Loading...
🏃 通過中
2023/09/04-09/10 side:P - みそ¦side:I - とうかさん

でもさ!!あらゆる情報見ながら「(あー……上浪さんは気分を害すだろうな……)」と思ったりしてるの、蜘蛛踊りの頃には無かったタイプの友情じゃない!?良い

自分が気分を悪くしないわけではない(普通に骨のとこ精神ダメージ食らったし………)んだけど、
それでも自分よりは友人のほうがこれ嫌だったろうからここにいなくてよかったな…にはなってたし、そのぶん多少気持ち軽めでいられてる たすかっています!

ゆらちゃんに見せたくない情報しか……出なくない……?
思想教育、見せしめの殺し、生贄同然の命、死体の使い方 etc……
ゆらちゃんが合流したとき楽しそうにしてたら、共有しないで隠したい気持ちすらPCにはあるじゃんか!するけど!

そっちが何してるのかは…………わからない……………
何してる……!!?通話の感じ、絶対違うシナリオしてるんですけど………!!!!!

そっちも骨砕いたりしてるか?

これは蒼士くんと黎ちゃんに対してもだったけど、
やっぱなんか 地味に過保護だよな、C班に対して

過保護って言うと違うし、そもそもの性格がそうなんだろうけど……それにしたってよ!
「できれば嫌な思いほしくないな」が、みそが思ってる以上にあるらしい 3人に対して

イカシキは別行動してる(珍しい!!!)からそれが顕著に出るな……感があるんだけど、何か自分だけが情報見つけたときに、SANCの有無とか関係なく「これ共有したくないな」って感情が選択肢として”ある”
割と結構継続してるけど、C班以外に対して持ってるのは見たこと無いんだよな この選択肢
やっぱ表に出さない範囲でも身内に激甘なんだろな……と思うなどしましたわよ

実際共有するってなったら、ワンクッション置いてからあっさりぺらっと言うんだけどさ!



関係ないけど、今日初めて蒼士くんのことを「弟さん」って言った ちょっと感動した(弟さん!!?!)

やだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜……………………
本当に本当に本当に嫌だ……………………………

いや、歴史的に(常識/一般知識の範囲内でも)そりゃあ知識としてこういうこと「あった」のはPLPCよくわかってますし 承知してますし PCも別に必要以上に共感して心痛めるタイプではないけどさ
そうだけど
そうじゃなくてさ…………

たぶん中層か下層にいる相方が、今すごいそっちをエンジョイしてんすよ………………………………………………

言えねえ 言いたくねえだろ……………
合流したらこっちが共有するであろう情報、端から端までぜんぶ「そっちをこんな風に虐げて殺してました」って話でしかなくて………………………
見せしめに殺すな!!!!!
ぐう この酸素全部 いや

あの

機械触ったらPCの手で死体粉砕する羽目になるの、
流石にトラップすぎない?
かなり落ち込みましたけど 私も八尋も

八尋、自分たちに害を及ぼす相手なら容赦も同情も一切なく手にかけられるタイプだけど、
なんの関係もない人達(むしろ被害者たち)を粉々にして気分が良いかはまた別の話なんだよな 良いわけないだろ!!!
でも『歴史に触れてる』って意味ではめちゃくちゃ好き
めちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃ好き side:P、誰にも渡さん(私のだぞ!!!!!!!!)

あとヤクキメちゃったけどこれ死ぬ?やっぱまずかったか?
でも描写は別に止める気配なくなかった…!!?やっぱだめか? ごめん蜘蛛踊りHO4で(無関係)(冤罪)(風評被害)

八尋がどのくらい何に心痛める人間なのかはまた別問題としてもさ

side:Pさん…………………さ

探索するたびリアルな虐殺映像や虐殺音声やハウトゥー虐殺教科書を見聞きさせられて
そんなん見聞きし続けた人間が、挙げ句の果てに自分の手で死体粉砕したら

多かれ少なかれ、メンタルぶっ壊れるだろ……………………………………………………………………………………………………………………………………………

傷付く傷付かない以前の問題だよ………………………………
だって……実はこいつそこそこちゃんと一般人なんですよ…………………

でもそのへんに落ちてた拳銃を試し撃ちできたのはオタクが嬉しかった。ありがとう。拳銃技能あってよかった〜〜〜〜かっこい〜〜〜〜〜!!

散々言ったけど、『歴史的事実・資料』ってカテゴリでみそはsidePさんのことめっっっっっちゃ好きですわね……………………………

『同じ場所にいるのに分断されてる』って状況が、通話してるPLも、その場にいるPCも、リリーエの国民達もみんなリンクしてて
めちゃくちゃ良い〜〜〜〜〜……;;;とギミックにしみじみしている……

してるんだけどさ……!!!

あの 上層を探索してる探索者が沈痛な顔してて、たぶん中層か下層にいるんだろう探索者が生き生きしてるの、
その階級を思うとかなり皮肉で、かなり良いな
リリーエの国民たちとは逆の表情してるのかもしれないし、リリーエの国民たちもまさにそうだったのかもしれない 良いな…………

結局、『下層のひとたちだって下層の人達を犠牲にして生きてた』訳なんだから、これに対して身分差とか加害被害とかの話をするのがお門違いでさ…!!

そういう生き方をしてた、そういう文化の人達。
それだけ。この話は終わり。

って風に、PCも結論つけて客観視し

し………
……
…………………………………………

てたところに急に俺を当事者にしてきたからこんなに暴れてるんですよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バカバカバカ!!!!!!!!あの機械のこれ見よがしに光るランプと押さざるを得ない描写のバカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

結局ここに帰ってきちゃうな
客観的に既に過去でしかない歴史を見るのと、
必要もなく自分もその冒涜に加わるのとじゃ 全然
全然…………………………

Pも永遠になりたいんだけど〜〜〜〜!!!!!??!!?

『気分悪くなってきたから早くこんなとこ出よう!』って描写の流れで今だから、全然研究所でゆっくりできなくて笑ってる
いやPCも「いまあるこの酸素がいつまで保つか…」って気にして後半サクサクしてたけどさ

これって、あの死体のあった1人が自分だけになるまで他の国民注ぎ込んで生きてたってこと……?
それとも別……?
死体が無いの、酸素生成とはまた別なんだろか でもそれだと1人だけ残ってるのが意味不というか

え!!でもPの好きなとこ言っていい!?
害悪倫欠キッザニアさせられた瞬間から、同じ場所の描写がガラッと変わるの かなり好きだった
そうだよね 見方変われば印象も変わるよね……

待って!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! !!!!!!!!!!!!!

終わった世界でほんのちょっとした贅沢をして二人でメリークリスマスしたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
二人とも黙って歩いてればお嬢ちゃんとお坊ちゃんだから、スラムで生活してたら怖い男に絡まれててほしい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!相方が「あーあー…知りませんからね…」って絡んできた男のほうに同情するやつやりたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
えーん!!!;;;;;;;;酒を1人2口ぶんくらいだけ手に入れて、二人でしめしめしながらクリスマスしたい~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!;;;;

前編終わりました。

蜘蛛組、どっちかっていうと『スラムが似合う』っていうより『何かに追われながら世界を転々として今はスラムに潜んでる』が似合う

悪口か?これ

その蜘蛛組、クリスマス祝ってたら途中で追っ手に水差されるやつだ!!!!!!知ってる!!!!!!!! 追っ手をのしてから何事もなく再開して、 でもクリスマスを祝えたらその足でもう拠点移って姿消すやつだ!!!!!!!!!!!!

男女の友人関係を男女だからって周りから誤解されるネタが好きだから5億回言うんですけど、
タイムマシンで戻ったところで『クリスマスを経験した』って記憶は残ると信じて…
4人でまた例のごとくクリスマスしよ!ってなったときに、
蒼士くんと黎ちゃんがちょっと席外してて戻ってきたときに二人の話聞いて?????になるシチュ、欲しい。

上「霧科さんと過ごしたクリスマスあったじゃないですか」
蒼黎(ふ、2人で……!??!?!?!!??!?!)
霧「ありましたね。蠍の味を覚えてます」
蒼黎(クリスマスに蠍を……!??!?!?!?!??!)
上「そうそう、鍋で蛇とかトカゲとかと一緒に煮込んで!」
蒼黎(おうち料理……?!?!?!?!?!?!??!?!?!?!?!?!?!)

これが蒼士くんとか黎ちゃんとかだったらまた違ってたんだろうけど、

普通…相手がどう見ても死にかけてたら、「もう行きますよ!」って引きずり回してる場合じゃないんだよな
もぬけの殻だろうと建物には違いないんだからそこで休ませてあげなって
自分だけ周囲探してくるとかあるでしょうよって

いや相手が上浪結良なら全然連れ回……いや自分が着いていく意識も連れていく意識もありませんが……
ありがたいよな~~…!!汝は我 我は汝

でも死ぬって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この人たちがこのレベルまで""""マジ""""な死を見たの、なんだかんだ初めてじゃない!?ってくらいに死が見えた 怖かった………
やります!!!!!!!怖さはわかったので!!!!!むしろ一人でも生きていける術が欲しいです!!!

それこそ、蒼士くんや黎ちゃんが気を遣って「でも一人で行かせるわけには…!」ってしてたら「大丈夫、この人連れてくから」って指差す枠じゃん 互いに…

なんでだよ

それはおかしいだろ

でも…………だって…………
それに対して文句言われたとしても、「ほら、私より元気じゃないですか。行きますよ」って全然…返してそうだもん… 妙だな

PL「「ヤバい!!!!!!!スラムだ!!!!!!!!!これこれこれこれ!!!!!!!ここで生活したかったんだよ!!!!!!!!!!!」」

シナリオ「このままトントン進みそうだよ」

PL「え?!?!?やだ!!!!!!ここを目指してきたんですよ?!?!?!?!??!シナリオ止めろ!!!!!!!!ここで数日過ごす。」
PL「何する?」
PL「金がほしいよね………」

上浪 結良
「賭けか、喧嘩が手早そうかな。どっちのほうが自信あります?」
「ちなみに私は後者」

霧科 八尋
「それは、勿論」

上浪 結良
にこ!「……じゃあ、最初は私が行った方がそれっぽいですよね」誰にしよっかな~カモ

スラムでカモをボコるとうかさん「治安の悪い塔葬の国やってる気分」
の描写を打つみそ「めっちゃわかるけどこの流れで言っても何一つ塔葬要素ないね」

っていうか芸術(スリ)あるじゃん!!!!!!!!!!!!!
全然やる 気付かれても殴り返せばいいだけだし

スラム着いた瞬間やった~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ってめちゃくちゃはしゃいだもんね
やった~~~!!!!!!!!

値切り持っててよかったです(スラムで毎日使います。)

蒼士くん、黎ちゃんへ

元気ですか?
私達は、スラムで人を恐喝したり殴ったり奪ったり盗んだりイカサマしたり詐欺したり値切りしたりしながら、地下闘技場で戦ったりしています。

~回想~

上浪 結良 : 「……」でもな……今のところここが一番手っ取り早いし もしやばいやつなら、この人どうにかすればいいんでしょ?
霧科 八尋 : 「……」もし何かこっちに損があっても、その時はこいつどうにかするだけだからな
霧科 八尋 : 「わかりました。では」サインしよう
上浪 結良 : 「そういうことでしたら」サインしよ!

***

霧科 八尋 : 「……勝ったら何割入るんですかね、我々に」
上浪 結良 : 「……あの紙幣がいくらだろう」じー……わからんな
霧科 八尋 : ね 「それ次第では考えないことも……」ないな…

~回想おわり~

こんな私達とも仲良くしてくれてありがとう、帰ったらみんなでピクニックしようね

私より

え!あのさ!
言語って数年もあれば変遷する訳で……話し言葉ですらスラングが数年で死後になるし数年単位で辞書が改訂されてるわけで……

云百年前の英語を喋ってる探索者って、会話してるNPCからしても(めっちゃ古い文法使うな………)みたいに思われてるのかな!?
めっちゃ嬉しくない!??!?!?

霧科って性格上めちゃくちゃ硬い英語使うイメージはあるけど、それとかもう古文書でしか聞いたことねえよ!!!!みたいなレベルの言い回しとかなのかもしれん いいわね………

ってか、タイムマシンあるなら過去に帰るだけじゃなくて普通にあっちこっち行きたいよ
あの二人ってスラムも楽しめたから、ガスライト時代の英国とか行って殺人鬼を追ったりしててほしいもん(?????)

ページをめくったPLたち
「え?オフィーリアさんいなくない?」
「いないよね、今の別れシーンだったってこと?」
「いや全然いないな、どうしよう」
「まだ描写送ってないからいけるな、いけるいける お別れチャンス」

描写「社長が寄越した使いが…」

PL
「……誰?これ」
「そもそも社長が誰?まさかハムレットさんのこと言ってる?」
「だったら他人行儀すぎるだろ!!どうしたんだよ急に」
「真面目に誰?」

次ページ
使い「どうも~二人ともぉ~」
PL「オフィーリアさんじゃん!!!!!!!!!!!!」
PL「じゃあなんだったんだよさっきの描写!!!!!!!他人行儀になるなよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
PL「別れの挨拶済ませちゃったよ!!!!!!!!!!消そ消そ!!!!!!!!!!!!!」

ここ トラップだった(そうかな?)

質屋のおっちゃんに対して「いい人じゃん!!!!!」になってから、ラーメン屋の店主さんとの会話で「あの野郎!!!!!!!」と一度手のひらを返すも、

ラーメン屋の店主さんの別れ際にお礼を言われたときの反応で、PLPCの脳裏に同じような反応をしていた質屋のおっちゃんがよぎって、
「ああ、ぼったくってしまったものの別れ際になって本当に純粋に良い奴らだったのを知ってしまって、でも今更本当のことを言う訳にもいかず顔を逸らしてたってことだったんだ………」
ってところに落ち着く流れ、本当に……よかったな………

ハムレットさんもめちゃくちゃ好きだしオフィーリアさんもいい人だし、質屋のおっちゃんもラーメン屋の女の人も大好きだし(PLがちょっと泣いた。)
スラムのメインNPCたち め~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っちゃ好きだよ…………定住できちゃう…………………………………

買取カウンターだけで既に25分喋り続けてる(今、国造りの話になってる)奴らがイカシキを4時間で終えられるわけないだろ!!!!!!!!!!!!

あのさ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みそは『答えのわからないこと』を『答えがわからないまま』あれかな?これかな?って好き勝手喋るのがめちゃくちゃ好きだから、イカシキがKPレスでよかったな~~~と思うし、

逆に無厄は『近くに専門家がいるので、聞けば当然答えを教えてもらえること』にシナリオとしての価値を感じてるから、無厄はKPアリが嬉しい派だし…………………

どっちもシナリオがいっぱい嬉しいから、嬉しい感情にノイズの入らないシナリオ形式でシナリオを出してもらえてるの、め~~~~~~~~~~~ちゃ嬉しいよ!!!!!!!!!!!

なんか、予告見た時から楽しみにしてた映画を見に行ったら想像以上にマジでめちゃくちゃ良くて、エンドロール観終わってからもしばらく座席でウワ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!って言いながら呆然としてる時の、あの気持ちや……………………………………………………

イカシキ、映画だったな……………………
予告PVの時点で確かに海底も砂漠も出てたけど、旅の途中で海底行くのかと思ってたよ!最初がそっちかよ!!みたいな気持ちになりたい……
でもってエンドロールで雑踏を歩いたりご飯行ったりしてる探索者たちと新たに復興の始まる未来たちとの対比を出されて泣きたい……
エンドロール後のセンター長の短いシーンで「アア……」になったらそのまま上映終了して劇場が明るくなって「アア…………………」って気持ちを置いてけぼりにされたい………

え!え!予告、終わってからPV見ると「確かにあったけどそんなシーンじゃなかっただろ!!」になる詐欺カットも欲しい!

真面目な表情で拳銃向けるP探索者(シリアス詐欺)
めちゃくちゃ弱気な表情になってるゆらちゃん(ただカモを釣ってるだけ)

なんか……………………これはしょっちゅう他のシナリオでも言ってるから今更だけど、
出てくるNPCが(世間的に見れば悪役とされる種類の人も含め)良い人ばっかだな……………………に落ち着くシナリオ、全てを守って大事にしたい気持ちが強くて拗らせがち

いや『良い人』の基準が人よりガバな自覚はあるんですけど、にしても……イカシキはさ……マジで良い人しかいなかったじゃん……………………

センター長もさ 結構怖かったんですけど、
でもスラムの人達の前例があったぶん「でもこの人もいい人なんだろうな…」を信じられたから臆さず接することができてたし
やっぱりめちゃくちゃ良い人だったし……

信頼してくれてありがとう………… 私だったらあんな局面で急にタイムマシンタイムマシン!って言い出して自分達だけ安全なとこ逃げようとする部外者、全く信じられないけど……
でもセンター長に限らず、ああいう世情だからこそ、残っている人情の部分がめちゃくちゃ固いのかな……って気がしてる
現代はさ 人情の部分が乏しくて薄くても、「まぁ自分が情けかけなくてもなんとかなるだろ」って大半が思ってるじゃんね
✍ ログ抜粋(公式描写部分の転載はなし)

  : あなたは、頭に血が上っていそうな男を目ざとく見つける。
ただキレやすいだけではよくない。
直前にギャンブルで無一文になった男に、今は価値などないのだ…

  : あの男がいいだろう。
狙いをつけて、あなたは何気なく歩み寄ることにした。
案の定、男は「お~?」とあなたを覗き込む…

カモ : 「おいおい、お嬢ちゃんなかなかかわいいカオしてるじゃねえか」
「こんなとこで何してんだ?」

  : 男はそう言ってあなたの肩を強引に抱き寄せる……

上浪 結良 : 「……ちょっと、やめてください……っ!」うわーなにをするー

霧科 八尋 : 「……!」「よくないですよ、嫌がってるでしょう」止めよ~

  : 霧科が割って入れば、男は逆上して殴り掛かってくる……
ここまでは想定通りだ。

カモ : 「ンだぁ?テメェ!」

霧科 八尋 : 「わっ、と、」危ないですって!!

上浪 結良 : 「何するんです……!」って言っておいて 反撃だー!

上浪 結良 : CCB<=77 【キック】 (1D100<=77) > 70 > 成功

上浪 結良 : 1d6+1d4 ダメージ (1D6+1D4) > 4[4]+3[3] > 7

  : 二人で殴り掛かるなりなんなりすれば、
まさか弱そうな嬢ちゃんと坊ちゃんに反撃されると思っていなかった男は
大衆の面前でボコボコにされる。

  : しかし、こんなことはスラムでは日常茶飯事なのだろう。
最初のうちはちらほらと口笛も聞こえたが、すぐに散り散りになっていく。

  : 男は「クソが…ッ…!!!」と鼻血を流しながら逃げて行った。
足元には……

  : ……宝飾品! これもおそらく盗品だろう。

上浪 結良 : 「ありがとうございます、助かりました」にこ! やったー!ひーろい!

霧科 八尋 : 「あっ」「い、いえ、お怪我がなくて何よりです」 ぺこ…

霧科 八尋 : 流石に女の子が反撃にでるとは思ってなかった。そそくさと離れよう

  : 傍目に見れば、グルだとはバレまい。
もっとも、何度もこれを繰り返していればいつかは割れるだろうが……
その頃にはあなた達がセットで悪魔呼ばわりされていることだろう。

上浪 結良 : マーケットより私たちの方が治安悪いことあるんだな

霧科 八尋 : 数週間もいればマーケットの主になってるかもしれん

上浪 結良 : www じゃあ質屋も我々の思い通りだな

  : あなた達は都度、適度なところで合流し、また別れ…
時には完全別行動もしつつ、ある程度の盗品を集めてから集合することにした。

  : ……

  : そして、今に至る。
ジャラジャラとした宝飾品や、現金、ギャンブルでイカサマして得た物…
目の前に並べたそれらを見て、よし、と一先ず満足した。

  : そうしていれば夜だ。

霧科 八尋 : 「……よし、これだけあれば三晩はもちますね」

上浪 結良 : 「どうにかなるもんですね。これでこの辺で価値がありそうなものはなんとなくわかりましたし」

霧科 八尋 : 「ええ。案外居心地悪くないですね、スラム」冗談ですけど

上浪 結良 : 「あはは、ここにいたのが霧科さんで良かったですよほんと」これはマジ

霧科 八尋 : 「それは…そうですね。心底」
「他の方と一緒でしたら素直に質屋に行ってたでしょう」

シナリオ : 行けよ

上浪 結良 : 「一番安全ではあるルートでしょうから」 でもだって スラムがここに

霧科 八尋 : 「ですが、踏みたくないリスクです」肩竦め

霧科 八尋 : 「……どうしましょうか。元手は作れましたが」
「拠点が要りますね」この時間だと、晩を過ごすことになる

上浪 結良 : 「今日のうちに他を済ませるのはむずかしそうですもんね」
「どこかに空き家くらいならありそうですけど」適当にまわってみようか

  : 空き家を見て回る。<幸運>

上浪 結良 : CCB<=60 【幸運】 (1D100<=60) > 8 > スペシャル

霧科 八尋 : CCB<=90 幸運 (1D100<=90) > 58 > 成功

  : ある!
誰も使っていなさそうな…つまり家主を既に失くした廃屋を見つける。
ボロい掘っ立て小屋だが、ないよりはいい。

霧科 八尋 : 「ここ……は、いけそうですね」 生活の形跡、ナシ!

上浪 結良 : 「良さそうですね!さすがに砂が入ってきちゃってますけど」適当に手とか足とかで払って外に出そう

  : 適当にそのあたりからひったくっ…入手してきたボロ布なども使いつつ、
最低限の生活環境は作ろうとすることだろう。
灯りはないが、あっても目立つだけだ。こちらのほうが安全だろう。

上浪 結良 : 「入口はこの板で適当に押さえておいてと……」よし!
「とりあえず最低限の寝床は確保完了!」

霧科 八尋 : 「なんとかなりましたね」よし ばっちり!
「夜は……一応見張りでもしましょうか」
「平時でしたら物音で起きると思いますが……先日のこともありますし」

上浪 結良 : 「あー、そうですね。賛成です。色々目立ちはしましたし、もしかしたら誰か来るかもしれませんから」
「時間がわからないので、まあ適当に交代しましょう」

霧科 八尋 : 「はい、どこで恨みを買っているともわかりませんし」買いまくりよ
「そうしましょう。時間は…大体月の位置で把握して」

上浪 結良 : 「ここで長く住むわけではないからと、多少強引な手段でしたから」色々
「でも手っ取り早く済ませられましたからね!」よしとしよう

  : あなた達はここへ来る途中に買った、肉…
正確には、廃肉を干したものを売っていた市場で買った肉を腹に入れてから、
交代で見張り番をしつつ就寝することにする。

  : …

  : そうして翌日。
深夜に一、二度敵襲はあったかもしれないが、
上手くいなしつつ無事に翌朝を迎えた。

霧科 八尋 : 「……スラムで朝って迎えられるんですね、五体満足で」助かる~~

上浪 結良 : 「んーっ……さすがに疲れがとれたとは言い難いですけど、無事に朝!おはようございます!」

霧科 八尋 : 「おはようございます。見張りお疲れさまでした」改めて
ㅤㅤㅤㅤㅤ
ㅤㅤㅤㅤㅤ
ㅤㅤㅤㅤㅤ
ㅤㅤㅤㅤㅤ
PLたち「この人たちって傭兵か何かなの?」

▼掲示板

霧科 八尋 : 近づいていったら文字が変わってワッてなった
「電子掲示板だったんですね」

上浪 結良 : 「おー!……え?本当に外と全然違うんだな……電子掲示板なんて見たことない人が多そうですもん」外は

霧科 八尋 : 「本当に……外のイメージからは想像できません」
「奇妙な感覚ですね。外の方々だって我々よりよほど未来を生きてらっしゃるのに…」未来人感、皆無

上浪 結良 : 「変な感覚ですよね~。そもそも……どのくらいにこの状態になったのか」
「もしかして私たちが知ってる時からそう遠くないタイミングでやばくなったんですかね」

霧科 八尋 : 「かもしれませんね」確かに、と頷きつつ掲示板の表示を見て
「……流石に、ここまで来ると一周回って環境保全等より娯楽が優先されるのでしょうか」

上浪 結良 : 「んー……文化的なものはそりゃ大事でしょうけど」
「もっとこう……外のあの状況をどうにか……!って方向には……なってないんですねぇ」

霧科 八尋 : 「こういった状況ですと、まぁ…」
「よほどの民主主義でもなければ、富裕層が優先されるのは我々の時代からですから」 言いつつ、にしてもね~~~~…とは思う

上浪 結良 : 「まぁ、そうですよね。でもそれこそ……外の人たちがそれを知ったら反乱……とかにもなりかねない気もしますが。 資源を分けろ!って」

霧科 八尋 : 「情勢が悪化したら、あり得るでしょうね」
「この状況がどのくらい維持できているのかはわかりませんが、しかし歴史は繰り返すと言いますし」

霧科 八尋 : 「……北部連邦、はロシア諸国が中心でしょうか」
「ヨーロッパやアフリカ諸国がどのくらい残っているのかは気になりますね」
東南アジア諸国はちょっと…海が近いし期待薄かもな…

上浪 結良 : 歴史……を考えてちょっとうーんという顔をしましたが
「あ、ね!この北部連邦っていうのも気になりますよね!!他がどうなってるか……まぁ行く予定も用事もないですけど、純粋な興味で知りたいです」

霧科 八尋 : 歴史は ね 先日見てきた………
「はい、……不謹慎ですが、今の地球の姿も一目見てみたい気持ちはありますし」

霧科 八尋 : 「この状況では衛星観測どころではないでしょうから、見ようにも見れないでしょうが…」

上浪 結良 : 「私も見てみたい、ですよ。衛星自体は生きてても、それを使う技術がねー……。あーでもそれすらだいぶ前のものだからもう今は衛星もきついか」

霧科 八尋 : 「そうですよね……。この世界の人々が、自分たちの住む世界の全体図を把握できているかも怪しいですね」

上浪 結良 : 「塔にいる人たちはどのくらい現状とか周囲のことがわかってるんでしょうね~」
「というか、結局ここの人たちは……どういう人たちなんでしょう」役員?行政職員?富裕層ってだけ?謎

霧科 八尋 : ねー、としつつ
「そこが未だに疑問……と言いますか、塔の中を見てわからなくなりました」
「一定の富裕層、を想像していたのですが……ここを見る限り役人、のほうが近そうな」

上浪 結良 : 「うん。……どんな人が居るのか見に行ってみますか!」食堂になら人いるでしょ



▼飯

霧科 八尋 : 「……」もぐ…… 「……」「あ、……あー……」これは

上浪 結良 : 「……」むむ……これは
「ハンバーガー!? ちゃんと味はする……」

霧科 八尋 : 「ハンバーガー風味の肉ですね、細かいことをする……」逆に感動する

上浪 結良 : 「すごいですね……見た目と味の情報量の差が」

霧科 八尋 : 「人間って」
「その見た目でなくとも、味を感じ取れるものなんですね」
んなことないって すごくない?

上浪 結良 : 「ここまで来るの苦労したでしょうね。……本当のところ何でできているのかは全くわからないですけど」それらをミンチにしたものじゃないだろうし

霧科 八尋 : 「ええ、実物を使っているわけはないでしょうし…」
「ケチャップの風味とトマトの風味を分けるの、相当な努力の賜物ですよね」

霧科 八尋 : 「『こういう味』という情報は、ハンバーガーが無くなっても後世まで受け継がれるんですね」「感慨深い…」

上浪 結良 : 「このポテトも、……好きだったんでしょうね。作った人。ちゃんと色んな……食感ではなくて味でわかる」

上浪 結良 : 「ねー!!もっとこう……私たちが全く知らない何かとか、食べたことがないような味付けになっちゃってるのかと思いましたよ」

上浪 結良 : 「味なんて形がなくて難しいと思うのに」すごいな……

霧科 八尋 : 「ええ、……疎らな塩味に思い出があったんでしょう」
「普通に食べていたころは、文句の一つでも言っていたのかもしれませんが」
無くなったらそれもいい思い出になるんだろうな

霧科 八尋 : 「そうですね。……確かに、あのラーメン屋さんもラーメンのような様相を保っていましたし」
「案外、食文化はそう廃れないものなんでしょうね」

霧科 八尋 : 「……このナゲットへの拘りは、わかりませんが……」どうしたの?

上浪 結良 : 「ちょっとうれしいですよね!日本食は……だいぶ厳しいかもしれないですけど」
「このナゲットは……なんでしょうね。この食感がなければ他は全然いいのに」

霧科 八尋 : 「そう……確かに」考え うーん……
「残せるとすれば寿司か刺身か……その辺りは、ほら、我々の時代にも人工肉技術はありましたし……あれの魚版があっても不思議ではない……」

霧科 八尋 : 「……ああ、でもワサビは難しそうです」

上浪 結良 : 「あー!確かにありましたね。でもそれを考えていくと……食感が失われるのは惜しくも思えてきたな……」

霧科 八尋 : 「そうですね、……日本食は、食感が変わったら受け入れられないかもしれません」確かに
「それが日本食だからなのか、食べ慣れているからなのかはわかりませんが」

上浪 結良 : 「やっぱ慣れもあるでしょうし、……なんだかんだ言って好きなんでしょうね、日本食が」え?急に故郷に思いを……?

霧科 八尋 : ……よくない流れかもしれないな、郷愁は



▼買取カウンター

霧科 八尋 : そのやり取り眺めて、あれがあのくらいの額か…としてた

上浪 結良 : 見てたし「本当にお金で買い取られてる……」
「どんなものが一番価値が高いんでしょうね」純粋な興味

霧科 八尋 : 「ええ、……適正価格の参考になります」
「どうでしょう、消耗品に重きを置く場合もありますし」

霧科 八尋 : 「ですが、あの雑誌は高いという判定でしたっけ」
「雑誌でそれなら…… もう少し万人受けする中身の本は上乗せされるのでしょうか」

霧科 八尋 : 「専門家という存在がどの程度残っているのかわかりませんし、専門書となると……どのくらい価値がつくものなのかわかりませんね」使う人の有無次第…

上浪 結良 : 「集めたものをどう使うかにもよりますし……」
「え、でも雑誌なんて刊行数が多い物じゃないですか。数的な貴重さでいえば論文……うーん……でも私たちの頃ですらそういうのはほぼ電子でしたし」

上浪 結良 : 「内容で価値をつけるには種類が多すぎる……。実際に持ち込んでみたい……!」もう内部にいますが

霧科 八尋 : 「ああ……確かに。価値基準がどこか、によりますね」
「希少性なのか、内容なのか…… 考えたくありませんが、ゆくゆくは紙を資源として再利用するのならページ数という可能性もなくはない」

上浪 結良 : 「そっか、紙も資源ですもんね……!金属を集めてるあたり、ここで生産できるものは限られているんでしょうから」

霧科 八尋 : 「ええ、」
「文化財の保護の見通しが立てば、次は生産方面に着手しそうなものですよね。その際は工場なんかも造られるのかも」

上浪 結良 : 「色々なものの基盤を整えるならそこをどうにかしないとですもんね」
「人手が必要な方法をとるのであれば、労働者を雇って……そこで経済面にも影響が出るでしょうし」

霧科 八尋 : 「そうですね。その段階に来てからやっと食と……経済面次第では住居でしょうか」
「そこまで回っているのであれば行政はある程度しっかり機能しているのでしょうし、政策や法関連は後回しになるでしょう」

霧科 八尋 : 「……国を一から興す過程を見ている気分になりますね」ふふ

上浪 結良 : 「今までの歴史もこうしてつくられてきたんでしょうね……」
「にしても、今の段階をすでに復興後と呼んでるのを見ると……だいぶ時間がかかったんだなとは思いますけど」

霧科 八尋 : 「ええ、口では簡単に言えますが……それも何十年、百年単位の話でしょうし。歴史と呼んで差支えないですね」ねー…
「崩壊から復興までに数百年かかった可能性もありますから、……むしろ、よくここまで立て直したと思うべきでしょうか」

上浪 結良 : 「崩壊、したんですね……」この年月を考えて改めて……
「……………それこそ資料が閲覧出来たりしないんでしょうか?買い取ったものをずっと倉庫に入れっぱなしはないでしょうしね」

霧科 八尋 : 「……それは、流石にセキュリティ面が心配になりますが……」
「ああ、いえ、そもそも塔に入って自由に出入りすること自体が限られた人間だけでしたか…… それなら、まぁ」いけるか…?

霧科 八尋 : 「見に行ってみましょうか?まだかかりそうですし」ほんとに?

上浪 結良 : 「ですね。待ち時間がどのくらいかもわかりませんから」行ってみようぜ!! まじ?

霧科 八尋 : よっしゃ!地下1階かな…

上浪 結良 : んね!




© MISO DataHouse, All Right Reserved.

本サイトは、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」
Designed By HTML Codex
Distributed By ThemeWagon