肉の饗宴と至高の快楽にて、私たちはあなたを待ち望んでいます。
湿った温もりが私たちの体に広がり、あなたの中に溶けていくのを。
私たちの神格化は何ら妨げられることはないでしょう。
この止まった時間の重さの中で、あなたは永遠に私のものです。
永遠の熱を込めて。
1人
Tekey使用 ¦ テキセ5時間程度
必須技能
《英語》 (※1)
推奨技能
《目星》《図書館》《聞き耳》《幸運》
準推奨技能
《考古学》《地質学》《歴史》《オカルト》 (※2)
※1 調査メンバーとの最低限の意思疎通がとれる数値は30とする。
※2 このシナリオでは技能の有無/可否を問わず情報を入手する手段が存在する。
推奨技能/準推奨技能はあくまで、効率的な情報の入手に役立つものとして表記している。
探索者は学術的利益もしくは興味のため、ミスカトニック大学の
教授たちの引率のもと、遺跡研究遠征へ同行することになる。
その人類先行種族の遺跡には、過去、生き物の血を吸う神が棲んだのだという。
実際に遺跡に行ってからどうするかの資料は探索者は事前に渡されており、
簡単なテストも受けているため、説明は割愛される。
特筆すべきなのは、
・引率の者の指示に従うこと
・無暗に遺跡のものに触らないこと
・報告はきちんとすること
と、もっともなものである。
なお、あらかたの準備については大学が負担してくれるため、
探索者は資金について考える必要はないし、所持品を追加したい場合は法の許す範囲で追加が可能である。
当然だが過剰な武器は必要ないし、周りに持ち込みは止められるだろう。
探索者は望むなら、このシナリオが開始する前にミスカトニックに赴き、
広大な学園都市の中で時間の許す限り勉学に励むこともできる。
(※このパートをもし詳細に行いたい場合は日程を少し多めにいただく)
この【事前準備】によって得られる補正や成長チェックはシナリオ内で開示される。
・アラスカ旅行+遺跡調査
・《クトゥルフ神話技能》の成長
・SCP Foundation