霧科 八尋
代々続く、現在は父が経営しているホテルの宿泊部支配人。跡継ぎ。
ホテルマンらしく愛想は良く、職業病か丁寧すぎる程の敬語が染みついてる。
真苛 真幸
とある犯罪組織の男。『狼』と呼ばれる、創設メンバーの一人。
売春や詐欺等を目的に子飼いの若い男女らを斡旋する、人材派遣ビジネスの経営者。
北原 安宿
あっけらかんとした警察担当記者。喜怒哀楽が豊か。
要領は良いが、割と絆されやすく、押しにだいぶ弱い。
■ 獄
超高校級の『暗君』と呼ばれる女子高生。
性格と容姿、頭脳、カリスマ性からなにかと勝手に持ち上げられては勝手に失望されがち。
斎垣 磐
きさらぎ駅のその向こうに事務所を構える、怪異事件専門の探偵。
本は好きだが整頓が苦手。買い込みすぎて書棚に収まらずすぐ縦積みになる。
ホノクラ クラム
超高校級の『サンタクロース』。
間延びした口調で話す愛嬌ある性格だが、実際のところは筋金入りのリアリストで金銭至上主義。