Life of fire ver桃嶋小町

KPみそ  PLアマネ(桃嶋小町)
『Life of fire』のリプレイになります。ネタバレとなりますので、未プレイの方は閲覧しないようお願いします。




【2日目 朝①】
~火神家~
KP:さて、書斎を見おわったところですね。
桃嶋小町:寝室に行きます!
KP:了解です!
KP:では寝室。机とベッドのみが置かれた簡素なものです。ベッド脇に固定電話が置かれている。
桃嶋小町:机に行っちゃう!
KP:OK!机の横には母親らしき綺麗な女性と写る、幼い火神の写真が入った写真立てが置かれている。人一人分ほど、端が不自然にちぎれている。
KP:目星をどうぞ!

 桃嶋小町:CCB<=80 目星
 Cthulhu : (1D100<=80) → 60 → 成功


KP:えらい!!
桃嶋小町:えへへ
KP:では、机脇のゴミ箱に、乱雑に放り込まれた手紙の山と、破られたメモが捨ててあるのが見て取れる。
KP:手紙類は火神に対する誹謗中傷の類。
KP:メモは走り書きで以下のようなことが書かれていた。

○火神のメモ

燈田くんは僕にやさしい。僕の初めての友達。僕の大事な友達。大事でとても誇らしい。
僕も彼の様に優しく真面目で誠実な男になれたらいいのに…。
そうしたら、何かが変わったのだろうか。
僕は僕を好きになれただろうか。
ねぇ、教えてよ、かあさん。


KP:机は以上!
桃嶋小町:誹謗中傷の紙って具体的にどう罵られてるのかみたいなのはわからないですかね なんか なにをやらかしたのかなって
KP:そうですね、いいでしょう アイデアどうぞ
桃嶋小町:やった!ママ

 桃嶋小町:CCB<=85 アイデア
 Cthulhu : (1D100<=85) → 13 → スペシャル


KP:かっっっこいい!!
KP:では読んでみると、火神純個人にではなく、火神という家そのものに向けて送られているように見受けられます。
KP:どうやら最近の不審火の犯人だと思われているような文章もあります。
KP:という感じ!
桃嶋小町:なるほど~~~
桃嶋小町:「火神さん、大変だったみたいだね」二人にも見せてベッドに行く!
:「…不審火……パイロキネシスというものがあるなら、確かにそう思われるんだろうな……」
KP:ベッドはあまり使われた跡がなくきれいですね。
KP:ベッド備え付けの電話機に、留守番電話が入っているのが、点灯するランプから伺えます。
桃嶋小町:やった!!!聞きます
KP:はい!再生すると

「5件の留守番電話が録音されています。
1件目。おい、純。今どこにいるんだ。携帯にも出なかったが、何かあったのか?これを聞いたら返事をくれ。-…ツー、ツー。
2件目。純!どうして返事をくれない!あぁ、お前この間から様子がおかしかったが、まさか何かに巻き込まれたのか?
もしや、能力で支障が出ているのか?
私の声なんぞ聴きたくないかもしれないが、お願いだから返事をくれ!-…ツー、ツー。
3件目。純!お願いだから声を聞かせてくれ、純!お願いだから、お願いだから…。-…ツー、ツー。
4件目。…あぁ、お前まで私の前から消えてしまうのか。純、どうか父さんの傍に居てくれ。
お願いだ…。嫌ってくれていい…。それでいい…だから…。-…ツー、ツー。
5件目。じゅん、じゅん、おまえはどこにいる。おまえがいないときがくるいそうだ。
おまえだけがわたしのすべてだ。わたしのすべてだったんだ…。」

KP:という内容が再生される。日付は一昨日の夜。酷い精神状態の留守電にSANC(0/1D2)

 桃嶋小町:CCB<=42 SANチェック
 Cthulhu : (1D100<=42) → 23 → 成功


KP:えらい!!SANC外さないな……
桃嶋小町:低い割にね!
KP:ね!4割つよい!
桃嶋小町:いいこだ……
KP:いいこ……… 寝室は以上です!
桃嶋小町:お風呂場に行っちゃう!
KP:オッケー!ではここで聞き耳をどうぞ!

 桃嶋小町:CCB<=60 聞き耳
 Cthulhu : (1D100<=60) → 20 → 成功


桃嶋小町:え!えら
KP:出目があまりにもいい………!!
桃嶋小町:えへへ
KP:では風呂場に入る際、やけに扉の奥が焦げ臭いように感じられた。
桃嶋小町:「くっさ」においの元を探したい!
KP:かっこいい……では風呂場の扉を開ける。臭いのもとは見るからに明らかだった。
KP:火事があったかのように、部屋全体がまる焦げになっている。
KP:特に風呂底は焦げた鍋の底のように酷い有様だ。 アイデアどうぞ!

 桃嶋小町:CCB<=85 アイデア
 Cthulhu : (1D100<=85) → 33 → 成功


KP:えらい!では、先ほど本で読んだように、この風呂場が熱の放出に使用されていたのだろうと思います。
桃嶋小町:「なんかここで放出できるんじゃない?やってみたら?」燈田くんに
:「こ、ここで………? どうやるんだろう……」
桃嶋小町:「……身体は覚えてるかも……?」
桃嶋小町:なんかいやらしいな そんな意味はまったくないです
:「なるほど……」
KP:フフwwww
KP:そう言って首を傾げつつもあれこれ試してみようとするが、特に何かが起こるといった様子はない。
桃嶋小町:「まあそうだよね」よすよす
三觜 望:「まあフィクションみたいにはいかないか…」
:「うーん…身体が覚えててくれたらよかった……」
桃嶋小町:「まあまあ、身体を元に戻せば解決だし」
:「…うん、ありがとう……小町はこういうとき頼もしいな」
桃嶋小町:「男は度胸女は愛嬌俺は最強だからね」
三觜 望:「なるほど、名言だ」
桃嶋小町:えっへんってした
:「アイドル活動のキャッチコピーってやつか、なるほど……」
:「…ああ、最強だな。小町は…」
桃嶋小町:「そんな真面目に返されるとは思ってなかったや。なんか照れるな」
桃嶋小町:「ほら次行こ、次!」
:「こういう時だとそれも冗談じゃないなって気になるんだよ」
:「うん、次に行こう」
桃嶋小町:トイレで最期かな!トイレに行きます
KP:はい!トイレはね、実はただのトイレなのですが、トイレ脇に扉がありますね。
桃嶋小町:やった!あけました!!!
KP:ガチャ!!どうやら中は台所のようです。
KP:食器などは使われた跡が見受けられず、冷蔵庫は保存食や冷凍食品ばかりだ。
KP:目星が振れます!

 桃嶋小町:CCB<=80 目星
 Cthulhu : (1D100<=80) → 15 → スペシャル


KP:最高に出目がいい……………
桃嶋小町:貫通だ!キャッキャ
KP:貫通した!!なんでも見えるぞ!!
KP:では、ガスが繋がっていないことがわかる。
KP:彼は自分の能力のせいで火を嫌っており、そのせいで料理も出来なかったのではと気づいていいでしょう。
桃嶋小町:一緒にごはんたべようねって気持ちになった
KP:ママ…
KP:台所は以上です!火神家は情報出ましたね
桃嶋小町:「じゃあそろそろ出よっか……図書館で火神の家のこと調べたいな、行きがてらご近所さんにお話も聞きたいよね」
桃嶋小町:「いやでも火神の御子息(身体)がいる状態で聞けるかな……」
桃嶋小町:燈田くんに変装振ってあげてもいいですか? メイクポーチ持ってるので……こう 髪を結ってちょっとメイクするみたいな
三觜 望:「あー……なら話を聞くときはその間彼を預かっていようか。そのへんにいるよ」
KP:なるほど!いいですよ!
桃嶋小町:「え!マダムキラーなんだから一緒に来てほしいな……もしメイクに失敗したらお願いしてもいい……?」
桃嶋小町:変装!振ります!
KP:がんばれ!どうぞ!

 桃嶋小町:CCB<=85 変装
 Cthulhu : (1D100<=85) → 65 → 成功


桃嶋小町:やった!
三觜 望:「人を交渉術に使わないでくれ、君の方が得意だろうそういうのは……」
KP:えらい!!
KP:では、パッと見友人とかでなければ別人だと思う程度に変装できますね。
桃嶋小町:「あ、イケメンじゃん火神くん」
桃嶋小町:「だって望さんっているだけで華があるって言うか……ごめん……」シュン
:「こういうのもできるのか……ありがとう」
KP:一人一点の商品も、これならレジを三回は通れるだろうなと思う感じになりました。
桃嶋小町:wwww
三觜 望:「ふふ、それは嬉しい言葉だな」
KP:レジ通るために変装振りたい!!!っていつも思っちゃう……
桃嶋小町:「じゃあ三人で街に聞き込みしよう!オー!」
桃嶋小町:それは草
KP:オー!と元気を出しつつ火神家を出た!

【2日目 朝②】
KP:では、図書館に行きがてらご近所さんかな?
桃嶋小町:はい!
KP:了解です!では幸運をどうぞ!

 桃嶋小町:CCB<=65 幸運
 Cthulhu : (1D100<=65) → 1 → 決定的成功/スペシャル


KP:!??!!???
桃嶋小町:先生 卓後にPOW成長チャンスでしょうか!!!
KP:あまりにもラッキーボーイですね……… はい、いいですよ!1クリだもんね!!
桃嶋小町:やった~~~!!!
KP:そうだな~~~~じゃあ……… 図書館へ向かう途中に、不審火があった現場を通りました。
KP:火事現場は入ることが出来ないようにロープが張られている。周囲に井戸端会議をする近所の住民を見つけられる。
KP:元は倉庫か何かだったのだろうが、真っ黒に全焼してしまっていた。
KP:住民に交渉ふるところなのですが……ロールなしでいくらでも話が聞けますね!
桃嶋小町:や、やったあ!!!
桃嶋小町:じゃあ住民さんに
桃嶋小町:「これどうしたんですか?もしかして例の不審火……?実は今朝ウチのゴミ捨て場でもあって……」って話しかけます!
30代主婦:「あらそう……大変だったわね、大丈夫だった? 放火なんでしょうけど、最近多くていやよね……」
30代主婦:「「火神」っていう、山裾に住む一族が一連の放火事件の犯人なんだ、とかお隣さんが言っていたけど…」
桃嶋小町:{どうして?警察の人が言ってたとかですか?」
桃嶋小町:誤字///
KP:ピピーー!!
KP:どこが誤字…!?と思って三度見くらいしちゃった//////
桃嶋小町:www
30代主婦:「いえいえ、警察の人が言うならもう捕まってるんでしょうけど…」
30代主婦:「なんでも、昔から呪い屋的職業に就いていて、関わると不幸に見舞われるんですって。言い伝えみたいよ」
30代主婦:「「あんごさま」の裏手にある池が一夜で干上がったこともあったし……神様ってほんとにいるのかしらねぇ」
桃嶋小町:「あんごさま?」
30代主婦:「ええ。そこの山の上に神社があるの。そこの愛称よ」
桃嶋小町:「何の神さまなんですか?」
30代主婦:「なんだったかしら…「たたら」や「かまど」の守り神だから…確か火の神様ね」
桃嶋小町:「じゃあ火神家と何か関係あるのかなあ」
30代主婦:「そうねえ…昔から、悪さをするとあんごさまからバチをくらうんだ、ってよく言われたものよ」ニコニコしてる
30代主婦:「火神さんが犯人かはわからないけど、名前の由来もあんごさまかもしれないし…なにかあるのかもしれないわね」
桃嶋小町:「火神のお家って、この辺では嫌われてたの?神様所以の家なら敬遠こそすれロコツに嫌うものじゃない気がするんだけど……」
30代主婦:「そうね、関わると不幸になるなら、そうやって敵意をもって関わるほうがおかしいんでしょうけど……」
30代主婦:「やっぱり、不審火が多いからみんな不安なんでしょうね。…犯人像が見えない、犯人が捕まらない、って怖いことなのよ。」
三觜 望:「…誰かのせいにしたかった、と」
:「……」シュンとなってる
桃嶋小町:「そっか……お姉さんも気を付けてね」
桃嶋小町:燈田くんをよすよすした
30代主婦:「ええ、ありがとう。君も火元には気を付けるのよ」
桃嶋小町:「はーい」
:「………思い出せないとはいえ、多分友達だったんだろう。俺は火神と」
:「友達が悪く言われるのは気持ちのいいことじゃないな……」
桃嶋小町:「燈田はいいやつだね。じゃあ頑張って濡れ衣を晴らしてやろうよ。ね」
:「…ああ。それに、忘れているのなら思い出したいしな」
桃嶋小町:「うん!」
桃嶋小町:じゃあ図書館に向かう!
KP:はい!!

~図書館~
KP:ではそうですね、どんなものをお探しですか!
桃嶋小町:天狗とか……あんごさまについて
KP:ふむふむ
桃嶋小町:神社の歴史とあと火神家の歴史、このへんの郷土資料!
KP:なるほどしました、では図書館をどうぞ!

 桃嶋小町:CCB<=85 図書館
 Cthulhu : (1D100<=85) → 10 → スペシャル


桃嶋小町:エラヨ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
KP:さっきからめっちゃスペってる………
桃嶋小町:えへへ
KP:ではあんごさまについての簡単な資料を見つけますね。

「あんごさま」は古くからある神社の愛称であり、正式名称は「愛宕神社」である。
火神、雷神、が御神体と云われる。「たたら」や「かまど」の守り神。防火や火伏せの神として全国各所で信仰されている。
古くから火伏せの神としてこの地を守っており、平安時代から天狗信仰が盛んだったことから、神社裏の神池は修験道の修行場としても有名であった。


KP:といった内容がわかります。
桃嶋小町:なるほどなあ……
桃嶋小町:二人にも見せた!
KP:共有できた!!
KP:郷土資料については、図書館ではなく役場に保管してあるのだと、カウンターのお姉さんが教えてくれます。
桃嶋小町:「次はお役所と神社行きたいな、いい?」
:「ああ、大丈夫」
桃嶋小町:「じゃあまず役場から!」
桃嶋小町:役場に向かいます
KP:いいですね!了解です

【2日目 昼①】
~役場~
KP:「資料整備室」という部屋で、自由に歴史資料を読むことが出来るようだ。
KP:図書館をどうぞ!

 桃嶋小町:CCB<=85 図書館
 Cthulhu : (1D100<=85) → 67 → 成功


KP:かっこいい!
KP:では、「井戸と天狗」と書かれた郷土資料を見つけます。
桃嶋小町:えへ

○井戸と天狗

古くからこの地を治めていた天狗一族には陰陽術の心得があったという記述がある。

記述によると、星や天候を読み民の安寧を守ってきたその一族は、ある時、空の彗星(ほうきぼし)から禍つの力を得た。
一つは炎を操る力。一つは心を入れ替える力。
一族はその力によって民から恐れられる存在になっていったと言う。
一族の者達はそれを憂い、水の加護をもって「力」と「彗星(ほうきぼし)との縁」を井戸の底深くに封印した。
しかし、禍つの力は一族に千歳(ちとせ)の呪いを残して封印された為、天狗の一族はやがて絶えてしまったそうだ。
封印の井戸はいまだ町の火除け神社に残されているが、近隣住民からは「呪いの井戸」と呼ばれ忌み嫌われている。

KP:といった内容です。
桃嶋小町:ほぉ~~~~~~……
桃嶋小町:「ねえみてみて」ふたりに共有!
三觜 望:「……発火能力だけじゃなく入れ替えもできたわけだ…」
桃嶋小町:「ね」
桃嶋小町:「この井戸行ってみようよ。神社だよね」
:「…呪いの井戸、危なくないかな…」
三觜 望:「わかった。 まあ…そのときはそのときで」
桃嶋小町:「うーん……じゃあ俺だけでちょっと様子見てこようか?」
:「…いや、巻き込んでるのは俺なんだ。俺も行くよ」
桃嶋小町:「そう?もし嫌な感じがしたらすぐ言ってね」
桃嶋小町:「その時は望さんとふたりでカフェに入ってお互いの長所とか言い合ってていいから!その間に俺一人で様子見るし」
桃嶋小町:「ね」
:「…ふふ、ああ。そのときはそうする。ありがとう」
桃嶋小町:「うん!」じゃあ神社に向かいます!
三觜 望:「どんな会話だ… 燈田くんもだが、君も無理しないでくれよ」
KP:はい!

【2日目 昼②】
~火除け神社~
KP:舗装された山道を20分程登ったところにある静かな神社。
KP:常日頃から手が行き届いている印象を受ける。
KP:神社の縁起が書かれた石と、きれいな湧き水の出る手水舎、古い本殿、井戸とその説明看板。あと、掃除をしているおじいさんが1人いる。
KP:情報が出るのは本殿以外ですね!
桃嶋小町:神社の縁起が書かれた石!
桃嶋小町:碑石かなあ?
KP:碑石ですね!以下のような神社にまつわる縁起が刻まれています。


古くから火伏せの神としてこの地を守ってきた。平安時代から天狗信仰が盛んであり、裏の神池は修験道の修行場としても有名であった。
「天狗」と呼ばれた一族が代々この神社の神主を務めていたと言い伝えがある。
平安時代には「天狗」を怒らせると大火を引き起こすという俗信があった。
「安元(あんげん)の大火」と呼ばれる平安京を襲った大火は通称「太郎焼亡(たろうしょうぼう)」と呼ばれたが、愛宕太郎坊天狗(あたごたろうぼうてんぐ)にその名は由来。

KP:といった内容です。
桃嶋小町:じゃあきれいな湧き水の出る手水舎に行きます!えいえい
KP:きれいな湧き水の出る手水舎…… はすみません情報なかったや!清めることができましたね。
桃嶋小町:「心が清らかになるね」
桃嶋小町:清められたので井戸とその説明看板見に行きます!
三觜 望:「参拝の前には欠かせないからね」そうだね!
KP:古ぼけた枯れ井戸。井戸の底は暗くなっており見えづらい。 また傍には、上に載っていたのであろう朽ちかけた木製の蓋がある。
KP:井戸の説明看板の方はりますね!


この枯れ井戸は天狗が星を閉じ込めた逸話のある井戸である。
遥か昔、この地に空から禍々しい彗星(ほうきぼし)が落ちてきた。
この地を守る天狗は、その星を石にしてこの井戸の底に沈めて封じ込めたという。

KP:といった内容。郷土資料と重複している感じです。
KP:井戸に関しては、底と蓋をそれぞれ見ることができますね。
桃嶋小町:わーい!見ます、ふたから!
KP:はい!朽ちかけた木製の蓋
KP:蓋には苔が張り付いており、境内の綺麗さに反して長い間この井戸が放置されていたことがわかる。
KP:よく見ると、何か日本語とも思えない文字が蓋の裏に墨で書かれていた跡を発見できる。
KP:小町くんはなぜかそれに寒気を感じた。SANC(0/1D2)

 桃嶋小町:CCB<=42 SANチェック
 Cthulhu : (1D100<=42) → 97 → 致命的失敗


桃嶋小町:?????wwwwwwwww
KP:フ
KP:ここかwwwww

 桃嶋小町:1d2
 Cthulhu : (1D2) → 1


KP:えらい!!
KP:桃嶋小町のSANが1減少 (SAN:42->41)
桃嶋小町:ママ
KP:ではファンブルついでにね、神話技能が振れます。
桃嶋小町:神話技能とか~~~~ふれたりしませんか
桃嶋小町:やった!
KP:いいよ!!

 桃嶋小町:CCB<=45 クトゥルフ神話
 Cthulhu : (1D100<=45) → 82 → 失敗


桃嶋小町:コラ!!!
KP:おしい……
桃嶋小町:の、望さん
KP:フフ というか45もあったのか……
桃嶋小町:実は

 三觜 望:CCB<=37 クトゥルフ神話
 Cthulhu : (1D100<=34) → 76 → 失敗


KP:だめでした
桃嶋小町:望さんも37もある 強いなここ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
KP:ね………
桃嶋小町:じゃあよくわかんないけど超コワッってなりました
桃嶋小町:そこを覗きこんじゃう!
KP:なんか、あー馴染みあるな!とは思いました!
KP:OK!暗いので、目星-20でどうぞ!
桃嶋小町:馴染みあるなwwwwwwwwwwwwwwwww

 桃嶋小町:CCB<=(80-20) 目星
 Cthulhu : (1D100<=60) → 85 → 失敗


桃嶋小町:ありゃ
KP:おしい ちょっとまってね
桃嶋小町:「なんか見える?」ふたりに……

 三觜 望:CCB<=75 目星
 Cthulhu : (1D100<=75) → 67 → 成功


桃嶋小町:はーい
桃嶋小町:えらすぎる
KP:男の目星いくつだっけと思って…こっち通ったからいいや!
三觜 望:「…なんだろうな、真っ黒い石がひとつある」
桃嶋小町:「それがそのヤバ石じゃない?」
三觜 望:「そのヤバ石は二つあるんじゃなかったか…何かする?」
桃嶋小町:「そっか……うーん、なにかしていいのかな」
桃嶋小町:「取り出したら叱られると思う?」
KP:あっ、-20忘れてるな………(しまったという顔をした)
桃嶋小町:フフwwwwwwww
桃嶋小町:望さんは目がとってもいいんだよ
KP:なんか……フラッシュでも炊いたか突然陽がさしたことにしてください
桃嶋小町:晴れ男だ!!!すき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
KP:島にさえ行かなければ晴れ男なんだ!!!!!
桃嶋小町:愛
:「…叱られる…ことはないんじゃないかな……石まで管理してるわけでもないだろうし…」
桃嶋小町:「じゃあ持ってっちゃお!!!望さん燈田、足押さえてて!」上半身ごとニュッて井戸に突っ込んで石を取ります
三觜 望:「えっ、ちょっと待った危ないぞ!!」こら!!って言いつつ抑えます
桃嶋小町:いいひと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
:「落ちたらどうするんだ……!一瞬ひやっとした」
KP:じゃあ石はとれます!
桃嶋小町:「えへへごめんね」石とった!!!!
桃嶋小町:掃除をしているおじいさんに話しかけに行く!
KP:OK!ではその前にね、POW*5をどうぞ!
桃嶋小町:POW・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 桃嶋小町:CCB<=(12*5) POW倍数
 Cthulhu : (1D100<=60) → 99 → 致命的失敗


KP:なにwwwwwww
桃嶋小町:???????????????????????????????
KP:小町くん、なんか………なんか、神話的あれそれにトラウマあるの………?
KP:トラウマあるのじゃないんだよな……これだけ継続してればな……って感じ……
KP:では手にしたそれは一見ただの石のように見えるが、その黒はまるで宇宙のような底なしの暗黒を湛えており、
KP:あなたは意識を吸い込まれるような恐怖を感じる。SANC(1/1D2)

 桃嶋小町:CCB<=41 SANチェック
 Cthulhu : (1D100<=41) → 20 → 成功


KP:桃嶋小町のSANが1減少 (SAN:41->40)
KP:えらい!!
桃嶋小町:そこは成功なんだ
桃嶋小町:ちょっと怖い思いいっぱいしたから……
桃嶋小町:「なんかこわ……」
KP:うん……
桃嶋小町:おじいいさんに話しかけよう!
桃嶋小町:「こんにちは」
30代主婦:「おや、こんにちは」
KP:主婦じゃない
おじいさん:「おや、こんにちは」
桃嶋小町:「おじいさんはここの神主さんですか?」
おじいさん:「いいや、私は地元のボランティアだよ。ここは長らく神主がいないからね、地域の有志とお役所で管理しているんだ」
桃嶋小町:「いないんですか?」
桃嶋小町:「いま俺たち、ここの神さまのこと調べてて。おじいさん、何か知ってたらお話聞かせてほしいなって」
おじいさん:「ああ。大昔は火神さんという方が神主をされていたそうなんだがねぇ」
おじいさん:「勉強熱心でいいねぇ、…だけどもごめんよ、私はあまり詳しくはなくてね。掃除してるだけだからね」
桃嶋小町:「火神!」二人の方見る
桃嶋小町:「郷土資料も読んだんですよ」えっへん
桃嶋小町:「なんで神主さんが辞めちゃったんでしょう」
三觜 望:「縁起にもあったな…本当に天狗の一族なのか…」
おじいさん:「ああ、お役所へ行かれたんですか。それはえらいねえ」
おじいさん:「さあ……行方をくらませたか、ご子息がいらっしゃらなかったか…」
おじいさん:「ずっと一族で跡を継がれていたようだからね」
桃嶋小町:「なるほど……ありがとうございます!」
おじいさん:「いやいや、力になれず申し訳ないね。…ああ、裏の池は危ないからね、近寄らない方がいいよ」
桃嶋小町:「はーい!」
桃嶋小町:なんと
桃嶋小町:裏の池に行きたいです
KP:ふふ
KP:好きです
三觜 望:「…立ち入るなと言われると…」
桃嶋小町:「ね」
桃嶋小町:行きます
:「ええ…………………?」二人見て困惑した
KP:池の方へ向かうと、立ち入り禁止テープで道の行き来は禁止にされている。
桃嶋小町:ヒョイッ
桃嶋小町:くぐっちゃった
KP:ヒョイッ!くぐっちゃった二人を見つつ、急いで辺りをきょろきょろして男もヒョイッてしました。
KP:「この先危険」の標識をスルーして無理やり中に入ると、干上がった、何もないクレーターのような窪地を発見することが出来る。
KP:目星が振れます!
桃嶋小町:「概念池だ」

 桃嶋小町:CCB<=80 目星
 Cthulhu : (1D100<=80) → 74 → 成功


KP:えらい!
KP:では、池の底にあったゴミや生き物達が無残に腐っているのを発見できる。
桃嶋小町:へへ
KP:魚がただ死んでいるのではなく、茹でた後に炙られて死んでおり、その死肉や白く濁った瞳の状態が異常なものだと理解できるだろう。
三觜 望:「ここまでくると、パッと見水を抜いた池って感じがあるな…」
桃嶋小町:「でも魚とかなんか……ね」
桃嶋小町:『ちょっと怖いよ、実際見ると」
:「……これも不審火、っていうんだろうか…」
桃嶋小町:「次どうしよっか」
桃嶋小町:「かなあ?」
:「その石どうしよう、持って帰るのか?」
桃嶋小町:「一応?」
:「なるほど…なんだろうな、これ……」
桃嶋小町:「あ、まってこれ」
桃嶋小町:「破壊する……?しちゃう……?」
三觜 望:「思い切ったな……」
桃嶋小町:「だって巻物に破壊しろって書いてあるし」
桃嶋小町:「こっちが縁のやつかは賭けだけど」
三觜 望:「まあ、これが力でも縁でもいいんじゃないか……? 力の方なら一族の呪いらしいし」
三觜 望:「……うん、俺は別に壊してもいいとは思う」
桃嶋小町:「よし、いっちょやるか!」地面に叩きつけた パコーン!
KP:ではパコーン!!と、地面に叩きつける。
KP:瞬間、先ほどまで晴れていたのが黒い雲に覆われ、あたりが真っ暗になるのがわかった。
KP:シークレットダイス
KP:シークレットダイス
KP:破壊された石から、突然炎の塊のようなものが3体飛び出してくる。

KP:というわけで、戦闘開始です。
桃嶋小町:ヤバ……
桃嶋小町:「望さん!燈田を連れて向こうにお願いします!」
:「……馬鹿言うな!俺だって力にはなれるぞ、小町!」
桃嶋小町:「お前体調悪いんだろ!」
:「それでも一人で戦わせたくはない!それは俺が嫌だ!」
桃嶋小町:「……ばか!じゃあ怪我したら許さないからな!ありがと!!!」
KP:では、炎の攻撃から。

 炎1:CCB<=65 タッチ
 Cthulhu : (1D100<=65) → 65 → 成功

 KP:choice[小町,望,男]
 Cthulhu : (CHOICE[小町,望,男]) → 小町


KP:回避しますか?
桃嶋小町:します!

 桃嶋小町:CCB<=71 回避
 Cthulhu : (1D100<=71) → 37 → 成功


KP:どうぞ!!
KP:えらい……
桃嶋小町:えへへ
桃嶋小町:え?まってイニシアチブ 小町おっそ
KP:炎が速い…… 望と男のコマはあとで作っときます。DEX14とDEX11です
桃嶋小町:二人ともはや……
KP:では接触しようとしてきた炎をかわす。

 炎2:CCB<=45 タッチ
 Cthulhu : (1D100<=45) → 81 → 失敗

 炎3:CCB<=55 タッチ
 Cthulhu : (1D100<=55) → 8 → スペシャル

 炎3:choice[小町,望,男]
 Cthulhu : (CHOICE[小町,望,男]) → 男


 :RESB(10-7)
 Cthulhu : (1d100<=65) → 35 → 成功


桃嶋小町:エライ
KP:炎は男へと近づき触れるが、火傷をするには至らない。ダメージなし
KP:というわけでPCサイドの攻撃なのですが、
KP:この炎へは物理ダメージは通じません。火を打ち消すものでのみ攻撃が可能です。攻撃内容やダメージは提案によって考えます。
KP:先に聞いておこう、小町くんはどんな感じで戦いますか?二人も合わせます!
桃嶋小町:やべ~~~~
KP:なんでもいいよ!
桃嶋小町:じゃあ神社の手水舎に向かってダッシュします!
桃嶋小町:「二人とも!水!水!清めよ!!!」って
KP:おっ、了解です!じゃあ三人分まるっとターン消費して手水舎へ向かうことにしましょう!
桃嶋小町:はい!
KP:ではダッシュして神社の方へ。手水舎で水を調達して浴びせるのにDEX*5としましょう。
KP:あるいは、神社まで戻ってくれば砂利などがあるため、キックなどで砂を蹴りあげるのもOKです!
桃嶋小町:DEX・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
桃嶋小町:DEXチャレンジします!!!
KP:OKです!!炎も追ってくるので、炎のターンもスキップします。望からですね
KP:ダメージ……は、1d4にしましょう!
桃嶋小町:はい!
KP:嘘 1d6にします

 三觜 望:CCB<=(14*5) DEX
 Cthulhu : (1D100<=70) → 2 → 決定的成功/スペシャル


KP:?????
桃嶋小町:かkkkkkkkkkkkっこよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
KP:びkkkkkkっくりした………
KP:炎は回避しません、先に言っておきます…… ダメージ2倍をとりますね……

 三觜 望:2d6
 Cthulhu : (2D6) → 10[4,6] → 10


KP:では炎1はきれいな水の湧き出る手水舎の水でかき消え、ジュッと蒸発します。
桃嶋小町:すてき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
KP:これは……神職家系のアレ……

 :CCB<=(11*5) DEX
 Cthulhu : (1D100<=55) → 54 → 成功

 :1d6
 Cthulhu : (1D6) → 2


桃嶋小町:あ~~~~
KP:では男も炎3へ水をかける。炎3は炎こそ弱まったもののまだ存在している。
KP:炎_3のHPが2減少 (HP:4->2)
KP:では小町くんのターン!

 桃嶋小町:CCB<=(10*5) DEX倍数 頑張れ小町 おまえは出来る子
 Cthulhu : (1D100<=50) → 87 → 失敗


桃嶋小町:できなかった
KP:おしい……
桃嶋小町:コラ!!!
KP:砂蹴り上げるキックでもいいよ!
桃嶋小町:てへぺろってした 二人に
桃嶋小町:次からキックします・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
KP:桃ちはこんなちまちました攻撃よりバッとした方が似合うもんね!
KP:って顔しました 二人が
桃嶋小町:それは草
KP:では炎1が消滅したので炎2

 炎2:CCB<=45 タッチ
 Cthulhu : (1D100<=45) → 54 → 失敗

 炎3:CCB<=55 タッチ
 Cthulhu : (1D100<=55) → 44 → 成功

 炎3:choice[小町,望,男]
 Cthulhu : (CHOICE[小町,望,男]) → 男


 :RESB(10-7)
 Cthulhu : (1d100<=65) → 18 → 成功


KP:では火傷を負わせるには至らない。
KP:ここからPCサイド

 三觜 望:CCB<=(14*5) DEX
 Cthulhu : (1D100<=70) → 2 → 決定的成功/スペシャル


KP:こわい
KP:何……………
桃嶋小町:マジ???????????
桃嶋小町:イケメンすぎる
KP:なに……………?????
桃嶋小町:キスした
KP:芸術(手水)を成長させたい
桃嶋小町:いいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
KP:許可された!!!!!!!!あとで成長につかいまーーーす!!!

 三觜 望:2d6
 Cthulhu : (2D6) → 5[2,3] → 5


KP:じゃあ炎2を消します。

 :CCB<=(11*5) DEX
 Cthulhu : (1D100<=55) → 39 → 成功

 :1d6
 Cthulhu : (1D6) → 1


KP:小町くんに回した……
KP:炎_3のHPが1減少 (HP:2->1)
桃嶋小町:ふふ
KP:ふふ、じゃあ小町くんどうぞ!!
桃嶋小町:じゃあ砂利をまきあげようね!!!!キックで!!!!

 桃嶋小町:CCB<=80 キック
 Cthulhu : (1D100<=80) → 4 → 決定的成功/スペシャル


KP:がんばれ!!!!!ジャリネードですよ
KP:???????????
桃嶋小町:??????
KP:神
KP:ここ何………
桃嶋小町:はりきっちゃった
桃嶋小町:みそんとふが壊れちゃう
KP:かっこいい……後で何か成長してくださいね
桃嶋小町:わーい!!
KP:わかる、未だかつてない一方的な惨殺を見てる
KP:では一応ダメージ算出どうぞ!2倍で2d6ですね
桃嶋小町:望さんが倒せない

 桃嶋小町:2d6
 Cthulhu : (2D6) → 7[2,5] → 7


KP:つよい!!
KP:望さんを倒したいよKPが今
KP:では、小町くんの蹴り上げた砂利に炎はあっけなくかき消える。
KP:戦闘終了です!!
KP:炎をすべて消滅させた瞬間、男の顔色が良くなったのを感じる。

:「………あれ……なんか、身体が重くない……ような」
桃嶋小町:「ほんと!?よかった!」
:「……うん、気のせいじゃないと思う…熱もない」
:「ありがとう、危険な目に遭わせてすまなかった」
桃嶋小町:「じゃあ今のが力の石だったのかな……?呪いがなくなったってことだよね」
桃嶋小町:「ん?いーよ友達だろ」
三觜 望:「なら縁も縁でまた破壊しないといけないわけか… にしても体調が戻ってよかった」
桃嶋小町:「ね。もう一つの石ってやっぱり燈田(身体)が持ってるのかな」
:「…ああ、ありがとう」
:「かもしれない…… なら向こうには記憶はあるんだな…どうして俺にだけないんだろう…」
桃嶋小町:「術が完全じゃないとか……?」
桃嶋小町:「まだ出社時間だよね。燈田の家に行ってみる?」
三觜 望:「なるほど……現に向こうは燈田として出社しているわけだしな…記憶はあるんだろう」
:「…鍵、ないけど入れるかな」
桃嶋小町:「ちょちょいのちょいって……こう……ピッキング……」
:「………不法侵入している気分だ……自分の家なのに……」
桃嶋小町:「燈田が元に戻ったとき訴えないでくれるなら窓からとかさ」
桃嶋小町:「いけるいける。やってみよ!!!」
:「ああ……まあ、割ったら警報が鳴るセキュリティはなかったはず…」
三觜 望:「なら大丈夫だろう、行けるだけ行ってみよう」
:「……わかった」
桃嶋小町:「うん!」行く!!
KP:では燈田家へ!

【2日目 夜①】
~燈田家~
KP:すっかり日も傾き、あと少しで日没という時間。
KP:1Rのアパートです。燈田家の鍵がない為、鍵開けに成功しないと入れないでしょう。
KP:窓を割るなら、割った後で幸運かな…?
桃嶋小町:やるぞ~~~!!!!

 桃嶋小町:CCB<=1 鍵開け
 Cthulhu : (1D100<=1) → 7 → 失敗


桃嶋小町:え!?!?!?!?!?おsssssっしい
KP:おssssssssssっしいい………
KP:え???おしい………
桃嶋小町:じゃあ窓割ります……
KP:フフ、どうぞ… 耐久値5としましょう
桃嶋小町:パリーン!!!!!!て音があんまりならないようにこう メイク用のテープで窓の飛び散り防止してから
KP:プロだわ……

 桃嶋小町:CCB<=50 こぶし
 Cthulhu : (1D100<=50) → 47 → 成功


KP:え??初期値だ!!!!えら!!!
桃嶋小町:えへへ
KP:OK!では割った後、近隣住民に見つかるかの幸運に+30でどうぞ!
桃嶋小町:やった!

 桃嶋小町:CCB<=(65+30) 幸運
 Cthulhu : (1D100<=95) → 8 → スペシャル


桃嶋小町:え?えらいな
KP:エッラ………貫通だ……
KP:では誰の眼にもとまることなく、音も立てず窓ガラスを割ることに成功します。
三觜 望:「………見つかってたら芸能生活の危機だったな……」今更だけど…
桃嶋小町:「はは……ごめんね……」
桃嶋小町:でも侵入!!!
三觜 望:「いや君の話だよ…」
KP:侵入した!!
KP:一応間取り図は公開するのですが、特に情報が出る箇所というのはさほどありません。
桃嶋小町:はーい
KP:棚とか机とかくらいかな?って感じです!
桃嶋小町:じゃあズンズンすすんでベッドルームみちゃお!
桃嶋小町:棚!
KP:棚!にはコルクボードが置かれており、そこに貼ってある写真の中に、燈田と火神の一緒に移った仲の良さそうな写真を見つけます。
KP:居酒屋のような場所で撮られたもののようだ。
KP:以上!
桃嶋小町:「これ」見せる
:「……本当に、仲が良かったんだな」
:「……小町、なんで俺達は入れ替わってるんだと思う…?」
桃嶋小町:「さあ……でも火神さんは燈田として出社してるみたいだし」
桃嶋小町:「…………なんでだろうね」
:「…今の火神は、誹謗中傷なんて受けなくても生きていけるんじゃないかって」
桃嶋小町:「燈田みたいになりたかったらしいけど」
桃嶋小町:「そうだね」
:「………思ったんだ。…うん、ごめん、忘れてくれ」
桃嶋小町:「うん」
桃嶋小町:机!
KP:はいシステムデスクのような机です。目星をどうぞ!

 桃嶋小町:CCB<=80 目星
 Cthulhu : (1D100<=80) → 87 → 失敗


KP:あっおっしいな……
桃嶋小町:コラ!!!

 三觜 望:CCB<=75 目星
 Cthulhu : (1D100<=75) → 30 → 成功


桃嶋小町:望さん♡♡♡
三觜 望:「…日記とかつけるのか…」って開きはしないけど皮の手帳指して
KP:本人の前でそんなん探すなって感じなんだよな
桃嶋小町:「燈田の?」
桃嶋小町:ホンマにwww
KP:エロ本探したがる男子高校生じゃないんだぞ!!!!!
:「えっ、あっ出しっぱなしだったか…… 見られて困るものではないからいいけど…」
桃嶋小町:じゃあ見ます
KP:はい、じゃあ日記を見ます。
KP:大体平凡な毎日の内容が綴られており、火神との交流も書かれている。ここ数日の間日記は書かれておらず、最後の日だけ妙に筆致が乱れている。
KP:内容は以下

○燈田の日記

12月13日
今日は火神と飲みに行ってきた。やっぱりあいつは良い奴だ。周りの奴らが何と言おうが構わない。
あいつは人の痛みを知っている。俺はそう感じた。だからあいつは誰より優しいと思うんだ。
(日常と火神との交流が書かれている。割愛。)
5月29日
最近の火神は少しおかしい。俺を見る目が何かを訴えている気がする。
俺はあいつの悩みに答えてあげたいが、どうして欲しいのか教えてくれない。
どうすることも出来ないが、堪らなく歯がゆい。…またサイレンの音がするな。最近は物騒だ。
6月3日
火神が俺に話があるらしい。これはチャンスだ。聞き出して、何か俺にできることをしてやりたい。
数日前に飲みに行った火神の様子は尋常ではなかった。一体、あいつは何に苦しめられているのか。
会社での噂なんて嘘に決まっている。俺はあいつを信じている。
…しかし、どうしてこんなに胸騒ぎがするんだろう。この数日、そのことばかりを考えていた。
あぁ、もう時間だ。橋であいつが待っている…行かなければ。


KP:といった内容です。
桃嶋小町:うーん……
桃嶋小町:「どう、心当たりある?」
:「いや……… 他の日のぶんは確かに書いた覚えはあるんだが…会社の愚痴とか………」
:「このあたりの…火神のことはわからない…… 俺の筆跡なのは確かなんだけど」
桃嶋小町:「そっか……」
桃嶋小町:「俺さ、火神さんと会ってみようかな」
三觜 望:「今出社している方と?」
桃嶋小町:「そ、もし火神さんが燈田になりたい、ってんならここに戻ってくるだろうし……」
桃嶋小町:「石も持ってるかも」
:「…なるほど……」
桃嶋小町:「うん!」
桃嶋小町:「でも燈田(中身)と燈田(身体)は会えないだろ?だから望さん、はいこれウチの鍵」渡した
桃嶋小町:「その辺にいてもいいけど、ウッカリ会いましたじゃシャレになんないし」
三觜 望:「……匿うくらいなら俺の部屋でも構わないが…」鍵
桃嶋小町:「まあでも燈田も俺の部屋の方がくつろげるかなって。燈田をおねがいしてもいいかな……」
三觜 望:「まあそれもそうか。わかった、鍵も彼も責任もって預かるさ。君も…ないとは思うが、十分気を付けてくれよ」
桃嶋小町:「はーい!」
KP:かわいい……………これはKP
桃嶋小町:フフ
KP:では望と男は一度小町くんの家に戻りますね。小町くんはどうしますか?
桃嶋小町:ここでこう……
KP:隠れる…?待ってる……?
桃嶋小町:悪役みたいにベッドに足組んで座って待つ
KP:かっけえ………
桃嶋小町:窓開けてカーテンなびかせながら……
KP:あまりにもかっこいいな………
KP:まあ窓は割れてるので風は入りますね
桃嶋小町:一回やってみたかったんだよね!!! キメ顔しとこ
桃嶋小町:草
KP:フフ、では小町くんは悪役みたいにベッドに足組んで座って待ちます。
KP:いち探索扱いにしますね!

【2日目 夜②】
~燈田宅~
KP:あなたは燈田(外見)が帰ってくるのを待つ。
KP:どれくらい時間が経っただろう、日はすっかり沈み、気付けば1時間以上が経過していた。
KP:というあたりで、玄関の鍵が開く音がしますね。
桃嶋小町:動かず待つ 悪役ってそういうイメージだから
桃嶋小町:キメ台詞考えてる
KP:現れたのはもちろん燈田だ。燈田は帰ってきてそのまま、リビングに鞄を下ろそうと……したところで、あなたに気付いてビクッとする。
KP:すっかり悪役になってるの無理
燈田 泰明:「………!?え、なに………小町……!?なんで、え?」
KP:燈田は当然、非常に焦った様子を見せる。
桃嶋小町:「おかえり燈田……」にっこり
燈田 泰明:「………び、びっくりした……空き巣かと… いや、どうやって入ったんだ……」
桃嶋小町:一陣の風吹いて~~~!
桃嶋小町:気づいて燈田~~~!(うちわ)
KP:では、その瞬間風が吹き、白いカーテンを揺らす。
桃嶋小町:「ちょっと話したいことがあって、ね」
桃嶋小町:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
KP:割れた窓ガラスからは月明かりが差し込み、逆光となっていた。
燈田 泰明:「………割れてた……? え、いや割って入った……?まさか……?」
桃嶋小町:描写が神
KP:悪役がかっこいいから…
桃嶋小町:「火神って知ってる?」考えるスキを与える前に火神の名前出して様子を見る
燈田 泰明:「いやそんな強硬手段に出なくてもお前……電話でもしてくれればよかったのに………」頭抱え
桃嶋小町:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
桃嶋小町:ほんまになwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
燈田 泰明:「…?ひかみ……?人…?あんごさまの祀ってる火の神様のほう?」
KP:普通にびっくりするんだよなwwwwwwww
桃嶋小町:「人」
桃嶋小町:だろうねwwwwwwwwwwwwwwwwww
燈田 泰明:「いや…なら知らない……なんで?」
桃嶋小町:「……知らないの?」
桃嶋小町:「お前、昨日何してたの」
燈田 泰明:「? ああ、知らないけど…」
燈田 泰明:「ああ……昨日はごめん…謝るのに連絡しようとしてたんだ。せっかくの忘年会だったのに、営業先の方でトラブルがあって」
燈田 泰明:「処理に回ってて連絡できなかった…… 誘ったのも企画したのも俺なのに、本当に申し訳ないことした…」
桃嶋小町:「…………」
KP:忘年会じゃない
KP:待って
桃嶋小町:ふふ
KP:6月に忘年会しないで、同窓会です
桃嶋小町:「ちょっと俺と話さない?同窓会出来なくて寂しかったろ。昔の話しようよ」
燈田 泰明:「ごめん…… ああ、いいけど……」
KP:窓ガラスを見て、どうしようかなこれ……と呟きつつ、ガムテープを貼って、正座して小町くんに向き直ります
燈田 泰明:「悪かったのは俺だ、いくらでも付き合うよ」
桃嶋小町:「それに関してはあとで俺が防弾ガラスに張り替えてやるよ、もちろん俺持ちで」
燈田 泰明:「防弾……いや弾を防ぐような機会はないと思いたいんだけどな……」
桃嶋小町:じゃあね~~~なんか わざわざ友人に思い出として語るようでもないような些細なことを話して燈田の記憶と自分の記憶のすり合わせをします
KP:ふむふむ
桃嶋小町:あれどうなったんだっけ?とかわざと聞いたり
KP:では、それらの話をしたり質問をしたりしてみますが、小町くんの記憶している内容がそのまま返ってきます。
KP:高校時代をともに過ごしていなければわからないようなことも。
桃嶋小町:「燈田~~~~~!!!!!!心の友よ……」抱きしめた
燈田 泰明:「な、何……………!!?!?どうした………!!??」
桃嶋小町:「いや……なあお前、火神さんのことほんと~に知らないんだね」
桃嶋小町:「お前と同じ会社のやつなんだけど」
燈田 泰明:「……?ああ、知らないが……」
燈田 泰明:「同じ会社なのか… 他の部署かな、関わったことはないな…」
桃嶋小町:「そっか、ありがと」
桃嶋小町:「じゃあえーと……窓は後日業者手配するから、立会できる日教えて」
燈田 泰明:「…?うん…用があるなら明日にでも会社で問い合わせてみるけど…大丈夫か?」
桃嶋小町:「いやー大丈夫!じゃあ、俺帰るよ」
燈田 泰明:「ああ、いやいいよいいよ、窓くらいこっちでなんとかできるって」
燈田 泰明:「そう?夜遅いからな、気を付けて帰ってくれよ」
桃嶋小町:「いやいや迷惑かけたし!今度ちゃんと飲みいこ!じゃあな!」窓から出ます
KP:あなたは窓に片足をかけながら振り向きざまにそう言って、窓から颯爽と飛び降りる。
桃嶋小町:ふふwww
燈田 泰明:「ああ!でも次からは窓割る前に電話してくれよ!!」
KP:帰り道で携帯を開くと、望から不在着信が来ていた。さっき燈田と話していたあたりの時間だ。
桃嶋小町:すぐ折り返す!
KP:数コールで出ますね。
三觜 望:「あ、よかった無事だな。何もなかったか?」
桃嶋小町:「うん、それよりどうしたの?なにかあった?」
三觜 望:「……家に着いたあたりで、インターホンが鳴ったんだ」
桃嶋小町:「うん」
三觜 望:「知らない男だったが、燈田くんに確認したら、来客は燈田くんだった。身体の方だ」
三觜 望:「そっちに燈田は帰ってきたか?」
桃嶋小町:「は……?燈田はずっと俺と話して……」
桃嶋小町:「その男の外見の特徴は?」
三觜 望:「君や燈田くんがよく知っている燈田くん」
KP:と言ってスーツやネクタイなども確認するが、先ほど会った燈田で間違いはないだろうと感じる。
桃嶋小町:「燈田だ……そ、それで今は」
三觜 望:「彼と会わせるとまずいだろう、小町くんはいないと言って一度追い返させてもらったんだが……」
三觜 望:「……火神に用があるんだと言われた」
桃嶋小町:「う、うう~~~~~~ん!?!?!?」
桃嶋小町:「今どこにいるかわかんない?」
三觜 望:「すぐ帰ったから……おそらくそのまま帰ったんだろう、で自宅で君と会ったのかと思ったんだが…」
桃嶋小町:「いや、燈田はすぐに帰ってきて……」
桃嶋小町:燈田が小町の家から戻って小町と話してたってのは考えられますか こう 時間とか的に
KP:そうですね、時間的には可能かなと思います。大体片道30分ほどなので…
KP:望達が帰るのに30分、燈田が自宅に帰って30分…で、小町くんが1時間くらい待っていたので、だいたい合うかな?という感じですね。
桃嶋小町:「燈田はどんな様子だった?」
三觜 望:「俺は彼を今の彼しか知らないが…… 特におかしな感じはしなかったな…」
三觜 望:「メールの話がなかったら開けてたかもしれないくらいには普通」
桃嶋小町:「そっか……」
桃嶋小町:「もう一回戻って燈田に話を聞いて来るよ、俺」
三觜 望:「…わかった、夜道も勿論だが気を付けて」
桃嶋小町:「うん!ありがとね、望さん!」
桃嶋小町:じゃ燈田の家にもっかい戻る
KP:では再び燈田の家へと戻る。
桃嶋小町:窓から入る
桃嶋小町:「燈田!!!!!」
KP:では窓から。名前を叫んで入るが、彼が帰っていたはずの室内には誰もいない。カーテンだけが風に揺れていた。
桃嶋小町:クーーーーーーーーッ!!!!!!悪役っぽい!!!!!!!!ずるい!!!!!!!!!になって家を飛び出した
KP:フフwwwwwwwwwwww
KP:では家を出た!そのまま帰宅しますか?
桃嶋小町:望さんに「燈田、またそっちにいくかも!」ってラインして帰宅します!
KP:はい!ではラインして帰宅します。
KP:玄関を開けると、男が出迎えますね。
:「……あ、おかえり小町」
桃嶋小町:「ただいま!燈田は?」
三觜 望:「今度は来なかった。ごめんな、台所借りてるよ。」
KP:ご飯の時間だもんね!
桃嶋小町:「ああそれはもちろん大丈夫……アイツ、俺に嘘ついたってことだよね!?そうだ燈田(中身)!!!」
桃嶋小町:さっき燈田とした話をもう一回して記憶のすり合わせを行います
KP:ふむふむ、じゃあ男と記憶の擦り合わせを行いますが、特にずれるといったことはありませんね。
KP:ご飯はハンバーグ!
桃嶋小町:ハンバーグだいしゅき
桃嶋小町:「もう何が何だかわかんないや……ご飯食べようね」
桃嶋小町:「望さん有難う!!!」いただきますします おいしい
三觜 望:「火神を知らないって言われたのか………嘘をつくにしてはよく高校時代のことまで知ってるもんだ……」
三觜 望:「いいよ、帰ってきてまた作る手間が省けただろ」
桃嶋小町:「そうなんだよね……なにがなんだか」
桃嶋小町:「望さんって何でも出来てすごいなあ……」
三觜 望:「いやいや、料理なんて上京するまでしたことなかったくらいだから……口に合うなら幸い」
桃嶋小町:「すっごくおいしいもん、望さんはいいお嫁さんになるよ……」
三觜 望:「ありがと、う………?いや、ならないが……ならないよ…」
桃嶋小町:「冗談だけど!」
桃嶋小町:「でもほんとに美味しい!」えへへ
三觜 望:「当たり前だ! そっか、よかった」
桃嶋小町:「うん!」完食しちゃう ペロッと
KP:お粗末様でした!お腹いっぱい!
桃嶋小町:おなかいっぱいになったし燈田に電話してみよ~~~
桃嶋小町:お片付けの後に!
KP:うんうん、では電話をかけてみますが、繋がりそうにありませんね。
桃嶋小町:「電話しろって言ったクセに~~~~~!!!!!!」
桃嶋小町:じゃあ火神の携帯の不在着信のやつにもう一回連絡してみよっかな
:「どうどう…… 向こうは何考えてるんだろうな……」
桃嶋小町:「ほんとに……」困ったなあ
KP:ふむ、不在着信のあった番号にかけてみると、1コールで出ます。
KP:ちなみに誰の携帯でかけてますか?
桃嶋小町:火神!
KP:OK!
KP:では、電話口の男は
不在着信の男:「純!!!???!?純なのか、純!!!!今どこにいる!!!!???」
KP:と、まくしたてるように出ます。
桃嶋小町:「今お宅の息子さんは俺の家にいます」
不在着信の男:「なに……!??お前は誰だ…!!!!信用できるか、純をだせ!!!」
桃嶋小町:「いや……じゃあ純くん(身体)にかわりますね。息子さんの声だって確かめてください」
桃嶋小町:燈田(中身)にスピーカーにして渡します
KP:ふむふむ、わかりました。では燈田(中身)が受け取って電話に出ます
:「……はい、お電話代わりました」
不在着信の男:「純……!!!?純なんだな!?今までどこにいた、何をしていたんだ!!!!」
:「…あの、申し訳ありません。俺は純さんではありません。わけあって身体をお借りしていますが、純くんの友人です。燈田泰明と申します」
KP:その言葉に、スピーカーの向こうの男はしばらく沈黙する。
不在着信の男:「……そうか、君は純ではないんだな。…私もいち研究者だ、事情はなんとなく察した」
不在着信の男:「先ほどの彼にも申し訳ないことをした、謝らせてほしい」
桃嶋小町:「俺は気にしてないですよ~」横から
不在着信の男:「…そうか。………燈田くん、私は不知火徹というものだ。大学で教授をしている」
不知火徹:「申し訳ないが、事情を聴かせてもらいたい。明日、大学の研究室まで来てはもらえないだろうか」
KP:と、不知火と名乗った男は尋ねてきます。燈田も小町くんの方をチラと見ますね。
桃嶋小町:「はーい!いいよね、燈田!望さん!……お仕事?」
三觜 望:「ん、明日は日曜だからオフ。着いてくよ」
桃嶋小町:「やった!じゃあ三人で伺います。汝にお伺いすればいいですか?」
桃嶋小町:何時
KP:汝無理
不知火徹:「いつでも構わない。…が、午前中に来てもらえるとありがたい。いいだろうか」
桃嶋小町:「はーい!じゃあ朝一で行きます!」
不知火徹:「ありがとう、受付には話を通しておこう」
桃嶋小町:「はい!じゃあおやすみなさい!」
KP:では、そう言って電話は切れますね。留守番電話に残されていたメッセージの男性と同じ人間だと思っていいでしょう。
KP:礼儀正しい!えらい!!
桃嶋小町:「もっとヤバパパかと思ったけどそうでもなかったね、最初の剣幕以外」
三觜 望:「案外普通だったな。単純に心配してただけかな…」
桃嶋小町:「明日朝早いしお風呂入ったら寝よっか。望さんお泊りしていく!?お泊りするよね!!!」
三觜 望:「え、……ああ、じゃあお言葉に甘えて」
桃嶋小町:「やったーーー!!!」バンザイ
桃嶋小町:じゃあお風呂入ったらみんなで一緒に寝ようね~~~
KP:お泊り会!!
桃嶋小町:ハッピーだ……
KP:幸せ空間だ……ではお風呂入ってみんなで寝ますね。おやすみなさい!
桃嶋小町:おやすみなさい!
KP:おやすみなさい!!


KP:というわけで、1d100をどうぞ。
KP:あっ嘘、嘘です!!!!!
桃嶋小町:はい
KP:あぶない処理ミスをするところでした、では翌日の朝になります。

KP:というわけで日曜、朝。おはようございます!
桃嶋小町:ふふ はーい
KP:朝ご飯を食べて大学に向かう感じかな?
桃嶋小町:はい!!!
KP:OK!!!


【3日目 朝①】
~私立大学~
KP:大学の窓口で不知火の名前を出すと、受付の女性が通してくれますね。
KP:受付から案内され、研究室の前までやってきます。
桃嶋小町:ヤッタ!堂々と入り散らかす
KP:ではノックして入ると、白衣を着た白髪の厳格そうな男性が出迎えます。
不知火徹:「…!!純!……ではないんだな…、燈田くんだったか、それからご友人も」
桃嶋小町:「はい!」
:「ええ、燈田です。失礼します」
三觜 望:「朝からすみません」
桃嶋小町:「桃嶋です、おはようございます!!!」
三觜 望:「三觜と申します」
不知火徹:「いや、呼び立てたのはこちらだ。桃嶋くんに三觜くん。……純と入れ替わっているということか?」
桃嶋小町:「そのようです」
桃嶋小町:「ただ……」
桃嶋小町:「昨日、火神くんに会ったんです。でも俺が騙されるほど、彼は燈田しか知らないような記憶も持ってた」
桃嶋小町:「入れ替わると記憶まで覗けるものなんでしょうか」
不知火徹:「……ふむ」
不知火徹:「「人の心を入れ替える」力は、大昔に一度しか使用されたことがないとされている。リスクが高いためだ」
不知火徹:「だからはっきりした情報が残されていないが……あれは心の入れ替えにすぎないはずだ」
不知火徹:「身体の方の記憶までを持つというのは聞いたことがないし……なにより、同じ条件でなくてはならない」
不知火徹:「向こうが持っているのなら、君も純の記憶を持っていていいはずなんだ。だが君は私を知らないね?」
桃嶋小町:「同じ条件?」
不知火徹:「ああ、片方のみが記憶を持っている、ということはないはずだ」
:「……ええ、初めてお目にかかったと思います。…お名前だけは、純くんのお家で、確か」
不知火徹:「…そうか。桃嶋くんは純…と言っていいのかはわからないが…向こうに会ったのだろう」
桃嶋小町:「はい」
不知火徹:「それと同じだ、目の前の燈田くんが私を知らないように、入れ替えたのであれば純も君を知らない、と思っていい」
桃嶋小町:「じゃあどうして……」
不知火徹:「さあ……それは私にもわからない」
不知火徹:「………ただ、懸念としては……あれは失敗すると術者自身の心が失われる恐ろしい力であったらしい」
不知火徹:「だからこそ今までに使われてこなかった」
桃嶋小町:「……それって」
不知火徹:「……私は親だ、考えたくはないがね」
桃嶋小町:「あの、入れ替わった心と体が合うとどうなるんでしょう。」
桃嶋小町:「昨日、俺と会った火神さんは火神なんか知らないって言っていました。けれどその直前、俺の家に来たらしいんです。火神と話があるって」
桃嶋小町:「嘘を吐いていたんだとしたらちゃんと術は成功して、心もあるってことだと思います」
不知火徹:「……?さあ……私が知っている限りでは、出会ったところで何かが起こるということはないはずだが…」
桃嶋小町:「……?でも」
不知火徹:「出会うことについて、何か気になることでもあるかね?」
桃嶋小町:火神くんのメール見せる
KP:ではメールを見ると、不知火は首をひねります。
不知火徹:「思い当たる節がないな……私の知る入れ替わりの力は、そのような悪質なものではなかったはずだ」
桃嶋小町:「じゃあどうして……」
桃嶋小町:「その不知火さんの知る入れ替わりの力について、詳しくお聞きできますか」
不知火徹:「……そもそもこのメールは誰から送られてきたのだろうか」
不知火徹:「純…と、仮にしておくが…純がこれを知っていて燈田くんに会いに来るとも思えん」
桃嶋小町:「確かに。じゃあいったい誰が……」
不知火徹:「私の知る入れ替わりの力か… 調べているのは伝承に残っている内容だけだが…」
KP:じゃあそんな感じで、不知火が自分の知っている入れ替わりの力について話してくれますね。

KP:火神家は代々この土地を治めていた呪術師の一族だったが、星の彼方からやってきた何者かに一族の体を与え、
KP:その対価として自分たちの崇める神の力と心を入れ替える力を得た。
KP:しかし、力が悪しきものであったため、最後には封印されてしまった。
KP:パイロキネシス能力は封印時に力から受けた呪いである。
KP:呪いは、3日間自身の中に籠る熱を排出できなければ焼死してしまうというものだ。

KP:といったようなものです。
桃嶋小町:なるほど~~~
桃嶋小町:「昨日、井戸に行って石をひとつ壊しました」
不知火徹:「……ほう、神社にある呪いの井戸か… あそこには力と縁起が封印されていたはずだ」
桃嶋小町:「もうひとつ……縁の石を砕けば、彼らは元に戻るでしょうか」
不知火徹:「…ふむ、私の見解にすぎないがね。封印されたはずの入れ替わりを使うことがが禁忌とされているなら、最終的には縁を破壊する必要があるだろう」
不知火徹:「逆に言えば、入れ替わりが解けていないのなら、君たちが壊したのは力だったんだろうな。それで呪いである発火能力からは解放されているはずだ」
桃嶋小町:「その石ってやっぱり、火神くんが持っているって考えたらいいですかね」
不知火徹:「………他にあの石のことを知っている人間が思い当たらない以上、その可能性はあるだろうな」
桃嶋小町:「わかりました。有難うございます」
桃嶋小町:「あの、これ俺の連絡先です。もし何かあったら連絡ください」
不知火徹:「……いや、礼はいい。むしろ息子が迷惑をかけてすまなかった」
不知火徹:「ああ、ありがとう」
桃嶋小町:じゃあバイバイして~~~~~~どうしようかな
KP:では連絡先を渡して、研究室をあとにしました!
桃嶋小町:火神の携帯にあったヤバメールを燈田に転送しよ
:「…結局ひとあてゲームの意味がわからないな……」
KP:ふふ、では転送できますね。
桃嶋小町:「ほんとにね……」
三觜 望:「…あっちが火神くんか否か、なんだろうな」
桃嶋小町:「否の場合こっちが火神になるわけだけど」
桃嶋小町:「記憶は……?それに火神さんじゃないなら、昨日俺に嘘ついた理由がわかんないよ」
:「……あっちが火神だったとして、小町のことを知っているはずがない」
桃嶋小町:「ね。なんならこの格好で堂々と連れションでもして反応見たら早かったな」
:「まあ…俺のフリをしてるなら特に驚きはしないと思うけどな…」
桃嶋小町:「一瞬身構えない?」
:「うーん……むしろ周りが身構えそうだ」
桃嶋小町:「やめとくかあ……」
:「本当にするつもりだったのか……」
:「…どのみち、完全に入れ替わりが成功しているとも思えないな……記憶がなくなる、なんて話が出てこなかった」
桃嶋小町:「そうだね。さて、このあとどうしよっか。……燈田に電話して会ってみる?」
桃嶋小町:「術に失敗したひとの記録でも残ってればいいんだけど」
KP:あ、術を使えるのは火神だけです!
三觜 望:「流石にもう嘘はつけないと思いたいな、昨日火神を訪ねてしまってる」
桃嶋小町:はい!
桃嶋小町:「ね、じゃあ電話してみよっか」
KP:違うな、私が変な読み方してました 過去のやつですね!
桃嶋小町:電話!
桃嶋小町:はい!
KP:OK!では電話をかけようとしたとき、逆に燈田から電話がかかってきます。
桃嶋小町:やった!
桃嶋小町:でた
KP:では、出ると

「そろそろゲームの答え合わせと行こう。町の中心にある橋で待ち合わせだ。お前は果たして楽しませてくれるかな?」

KP:とだけ声が聞こえ、電話は切れる。
KP:それが燈田の声だったのかどうかはわからない。
桃嶋小町:「答え合わせはやない!?」望さんと燈田を交互に見る
桃嶋小町:「とりあえず行こっか……」
三觜 望:「……今来るか………」
三觜 望:「燈田くんはどうする、身体の方があるとまずい気はするが……」
桃嶋小町:「じゃあパパの研究室にいる?」
:「……俺の携帯からかかってきたなら…そっちの方が安全なのかもしれない」
桃嶋小町:「じゃあそうしよっか。ひとりでパパのところに行けるかな~~~?」
:「急に煽るな!!俺のパパじゃないし……」
桃嶋小町:「はいはい、じゃあパパのところでゆっくりしててね」
:「………着いていったほうがよければ行くよ………」む~~~
桃嶋小町:「なにかあると怖いし、パパといてよ」
:「パパじゃない、不知火さんだ」
桃嶋小町:「はーい」
桃嶋小町:じゃあ見送ってから橋に行く
KP:はい!望どっちだろう、連れてく?
桃嶋小町:行く!
桃嶋小町:一緒に!
KP:OK!じゃあ一緒に橋に向かいます!

【3日目 朝②】
KP:では、あなた達は橋へと向かう。視界の開けた大きな橋で、人影などは特に見られない。
KP:待ち合わせのはず、と思っていると、不意に後ろから声を掛けられる。
燈田 泰明:「あれ、小町?」
燈田 泰明:「どうしたの、こんなところで」
桃嶋小町:「待ち合わせ。燈田は?」
燈田 泰明:「ああ、俺も似たようなもの……かな」
燈田 泰明:「そう、ゲームの答え合わせ」
燈田 泰明:「答えは出た?」
桃嶋小町:「どうだろう」
桃嶋小町:「君が火神くんかどうかを答えたらいいの?」
燈田 泰明:「……そうだな、じゃあ聞こう」
燈田 泰明:「お前のところにいた男と、ここにいる俺。………誰だと思う?小町」
KP:目の前の男はにこにこと笑って問いかける。
桃嶋小町:困ったなあの顔
桃嶋小町:「昨日はどうして、嘘ついたの?君が火神くんであれ燈田であれ、嘘つく必要がわからなかった」
燈田 泰明:「…どうして、か。…ふふ、俺が火神でも燈田でもそうでなくても、嘘をつかなければゲームにならなかったからさ」
桃嶋小町:「誰が考えたの?」
燈田 泰明:「それで答えにはなるか?」
桃嶋小町:「そうだね、一応」
燈田 泰明:「誰?それは他でもない俺だとも」
桃嶋小町:「そうか……」
桃嶋小町:「わかった、答え、決めた」
燈田 泰明:「そうか、じゃあ聞こう」
桃嶋小町:「君は火神くんでも、燈田でもないね。もし中身が火神くんなら、俺の記憶をもっているはずはないもの」
KP:それを聞くと、目の前の男は一瞬きょとんとした表情を浮かべる。
KP:しかしくつくつと笑ったと思うと、懐から不思議な色に光る石を取り出しあなたに手渡す。
燈田 泰明:「つまらない答えだけど、まぁ及第点ってところか。」
燈田 泰明:「答えも救うべき命もない、ただの赤の他人の為に必死に駆け回る姿…」
燈田 泰明:「………ああ、いつもの君だ。君たちだ。愚かで滑稽で……見ていて暇つぶしにはなったよ。小町お兄さんと望お兄さん」
KP:そう言い終わると、目の前の燈田の身体からフッと力が抜けてその場に倒れてしまう。脈拍はなく、体も死人のように冷たくなっているのがわかるだろう。
KP:医学が振れますね。

 桃嶋小町:CCB<=85 医学
 Cthulhu : (1D100<=85) → 60 → 成功


KP:素晴らしい、では彼が、本当に死んでいることに気が付ける。SANC(1/1D3+1)

 桃嶋小町:CCB<=40 SANチェック
 Cthulhu : (1D100<=40) → 26 → 成功


KP:桃嶋小町のSANが1減少 (SAN:40->39)
桃嶋小町:「…………」
桃嶋小町:石を破壊します
KP:わかりました。
KP:あなたは地面に石を叩きつけて、それを破壊する。
KP:石を破壊した瞬間、燈田の身体に熱が戻るのを感じた。
KP:確かに脈は戻っており、息を吹き返したことにあなたは安堵するだろう。
燈田 泰明:「……小町…望さん……?」
桃嶋小町:「燈田……」
燈田 泰明:「…ごめん、……ごめん、迷惑かけた……………」
桃嶋小町:「友達だろ」
桃嶋小町:「それより記憶は……?」
燈田 泰明:「………そう、そうだ……火神」
KP:そんなあなたたちと燈田の前に、朧げにぼんやりと輝く影が現れる。
KP:消えかけた炎のようにゆらゆらと揺れるそれは、まるで何かを映した窓のようで。
KP:石に残された呪いの残滓がもたらした奇跡なのだろうか、その窓の向こうに、こちらを見つめる火神の姿があった。
KP:「…火神」
KP:燈田の呼ぶ声に、火神は寂しそうに微笑んで何かを告げる。目星をどうぞ。

 桃嶋小町:CCB<=80 目星
 Cthulhu : (1D100<=80) → 95 → 失敗


桃嶋小町:マジ???
KP:ここでか…!!!!
桃嶋小町:二人の邪魔はしないってさ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
KP:えらいね……………
KP:声は聞こえなかったが、そのメッセージは確かに燈田に届いたようだった。
KP:燈田が「……馬鹿野郎。」と力なく呟くと、炎のように揺れた影はフッと消えていった。

KP:その後、不知火から連絡がくる。研究室で、不知火に看取られながら、火神が息を引き取ったというのだ。
KP:火神純の葬儀は不知火が行い、あなたたちと燈田も友人として葬儀に出席した。
KP:あまり多くの人が訪れる葬儀ではなかったものの、不知火はそんなあなた達に少しばかり心が救われた様子だった。
KP:「君たちのせいで純が死んだのではない。息子に対して一歩を踏み切れなかった、受け止めてあげられなかった私の責任なんだ。」
KP:「だから、君たちが責任を感じる必要は全くない。ただ、こうして純の友人がここに来てくれた…その事実が私にはたまらなく嬉しい。」
KP:そう言って彼は静かに泣いた。
KP:息子を失った悲しみと、息子が人に受け入れられた小さな感謝に打ち震えながら。

KP:燈田とあなたは、その後も交友関係を続けることだろう。
KP:そして…時折、机の上に小さな蝋燭を載せて、あの悲しく寂しい男の事を話す。
KP:せめて、自分たちだけでも彼の事を覚えていられるように。
KP:そんな時、風もないのに蝋燭の火が大きく燃えたり揺らめいたりしたような気がするのは、自分たちの見せる願望なのだろうか。

KP:――それはまるで、命があるかのように優しく揺れてみせた。




クトゥルフ神話TRPG 『Life of fire』
               制作:noa様