よっつの扉を開けて


楽園の囚人    よっつの扉を開けて    ???





KP:君は、目を覚ます。
KP:そこは、見覚えのないワンルームマンションのようだった。

KP:窓はなくドアはひとつ。
KP:フローリングの床の上は、引っ越し前か後のようにガランとして家具ひとつない。
KP:…ここは何処だ?
KP:自ら足を運んだ記憶はない。

KP:あたりを見回してみれば、見知らぬ青年があなたと同じようにこの部屋を見回していた。
錦原祐:「………じぶんじゃない………」
神崎桜:「あ?」そっちに気づいた
錦原祐:「わぁ、初対面の方にお会いしたのは初めてです」
神崎桜:「…?」何言ってんだ?
錦原祐:「最近よくわからないものにばかり会っていたもので……初めまして」
錦原祐:握手を求めた
神崎桜:「はぁ…」握手はした
錦原祐:「失礼。旦那様に御用でしょうか、お名前を伺ってもよろしいですか?」
神崎桜:「お前のダンナサマは知らねえが、…名前、…神崎だ」
神崎桜:「その動揺のなさからして、お前子の手のことは慣れっこだな?」
錦原祐:「神崎様ですね、本日はどういったご用件で……」
錦原祐:「はい?いえ、初めてです」
神崎桜:「え?ここお前の家なのか?」
錦原祐:「いえ、存じません。扉があるなぁ、と思いました」
神崎桜:「????」
錦原祐:「………?」何かおかしなことを言ったかな……の顔
神崎桜:「つまりお前も俺も突然見知らぬ部屋に閉じ込められてるんだよな?」状況確認
錦原祐:「はい、そうですね。人がいらっしゃってよかったです」
神崎桜:「????」
錦原祐:「神崎様はこういったことには慣れっこでいらっしゃる?」
錦原祐:「それはすごい、では早期脱出ですね!」
神崎桜:「いらっしゃるが…」混乱しすぎて思わず繰り返した
錦原祐:「あっ、……そうでした。お客様ではないのでした…… 失礼、僕は錦原と申します」
神崎桜:「秘書か、…いや、執事か?…まあなんというか…」頭をかかえた
神崎桜:「ニシハラな、さっさと出るぞ」
錦原祐:「ふふ、どちらかというと執事です」
錦原祐:「はい、よろしくお願いしますね、神崎くん」
錦原祐:殺風景だなーって思いつつ扉を見た!
KP:確認すれば、所持品は持っていないようだ。
KP:どんなに見回してもこの部屋にはドアがひとつ。それ以外の家具は見当たらない。
KP:<目星>ができます
錦原祐:やった!

 錦原祐:CCB<=84 目星
 Cthulhu : (1D100<=84) → 64 → 成功


KP:天井に一枚の紙が貼ってあることに気がついた。
錦原祐:「………剥がしにくそうなところに………」シュン 見た
KP:紙には黒のマーカーで文字が書かれている。
KP:『よっつのドアを開ければ元の世界に戻れるよ! せいぜいがんばってね!』
KP:以上です
錦原祐:「…だ、そうですよ。簡単ですね」指さし
神崎桜:「へえ……こんなに簡単なのか?」疑いの目
錦原祐:「ふふ、嘘なら困ってしまいますね」
錦原祐:ドア!!!見る!
神崎桜:「まあ幸いこの手のメモに嘘つかれたことはないけどな…」一緒にドアみた
KP:木目調の簡素なドアだ。
KP:探索者の目線の高さに手書きのメモが貼ってある。
KP:メモには
KP:『このドアは押しても引いても開きません』
KP:と書かれていた。
錦原祐:「なるほど、お詳しい」
錦原祐:「……神崎くんはお育ちがよさそうな印象を受けましたが」
KP:ドアノブを見ても、鍵穴などはないようだ。
神崎桜:「…そうか?」
錦原祐:「握手に慣れていらっしゃるようでしたので、てっきり」
神崎桜:「ああ……ぼちぼちだ」
神崎桜:「普通だ、普通」そうでもないぞ
錦原祐:「ふふ、僕も普通です」
錦原祐:「ただ、和室のない家でして……ふすまを開けたことがないんですよね」
錦原祐:「そういう原理なのかなぁと」
神崎桜:「フスマ…ああ、ないことはないけど」
神崎桜:「やってみればいいんじゃねえの、知らねーけど」
錦原祐:「ふむ、では遠慮なく」
錦原祐:ビシャーーーッ!!!!ダーーン!!!!って開けた
KP:静かに開けろ~~~!
錦原祐:スライド!!!
KP:ガラガラと軽快な音をたててドアが開いた。
神崎桜:「くだらねえ!」
錦原祐:「一回スライドさせてみたくって!なかなか新鮮ですね」
神崎桜:「あ?ああ…よかったな…」
錦原祐:「神崎くんもいかがです?」
神崎桜:「いやいい…」
錦原祐:「そうですか……」
KP:このドアは引き戸だったのだ!!
KP:くだらねえ!!と探索者がつっこむ暇はない。
KP:ドアを開けるとまばゆい光が視界を奪う。
KP:気がつけば探索者は先程までとは違う室内に居た。
KP:SANC0/1

 神崎桜:CCB<=50 SANチェック
 Cthulhu : (1D100<=50) → 61 → 失敗


神崎桜:え?これしかないんだっけ!?

 錦原祐:CCB<=75 SANチェック
 Cthulhu : (1D100<=75) → 28 → 成功


錦原祐:50しかないの……???
KP:神崎桜のSANを1減少した!(SAN:50->49)
神崎桜:びっくりしちゃった…
神崎桜:SANがない…
錦原祐:「なるほど、ツッコむひまはありましたね」
錦原祐:そんな…
神崎桜:「お前いつもそんな感じなのか…?」
錦原祐:「はい?」
神崎桜:「なんでもない……」
錦原祐:「…これでも初対面の方の前ですので、多少は………」
錦原祐:「………どうでしょう?」困った
錦原祐:困ってるのはPL
神崎桜:「……自分のペースが保てるのはいいことだな………」精一杯のフォロー
錦原祐:優しいね………
錦原祐:「神崎くんもご自分のペースがあって素晴らしいですね、乱されずにまいりましょう」うんうん
神崎桜:溜息ついた

KP:【ふたつめの部屋】
KP:今度の部屋は生活感あふれる部屋だった。
KP:勉強机、椅子、本棚…いかにも学生の部屋、といったかんじだ。
KP:やはり窓はなく、ドアがひとつ。
KP:今度のドアには木製のプレートが取り付けられでいるようだ。
KP:誤字っちゃった られているようだ。です
錦原祐:はいな!
KP:<ドア/部屋/机/本棚/椅子>
錦原祐:「……いっきに引っ越しが済みましたね」
錦原祐:部屋を見ます!
KP:<目星>どうぞ!
錦原祐:わーい!

 錦原祐:CCB<=84 目星
 Cthulhu : (1D100<=84) → 53 → 成功

 神崎桜:CCB<=82 目星
 Cthulhu : (1D100<=82) → 9 → スペシャル


錦原祐:えら!
KP:天井に紙が貼ってあることに気がついた。
KP:紙には黒のマーカーで文字が書かれている。
KP:『部屋にあるものは自由に使ってね☆』
KP:以上です
錦原祐:「ご親切に」
神崎桜:「なんでいちいち天井に…」首が痛いなって顔
錦原祐:「ですねぇ、さぞ苦労して貼ったんでしょうね…」
神崎桜:「丁寧な歓迎だな…」
錦原祐:「ふふ、自由に使っていいそうですし」
錦原祐:じゃあ先にドア見ます!
錦原祐:「神崎くん神崎くん、ご本はお好きですか?」
神崎桜:「あ?…そこそこ」
錦原祐:「それはいいことです」うんうん
錦原祐:「実は、本を読むとつまづく癖がありまして………」
錦原祐:「よろしかったら、あちらをお願いできないかなぁと…」本棚指さし
神崎桜:「????そりゃ難儀だな…?」
神崎桜:「…まあいいか」本棚を見てこようね
錦原祐:「困ったものですね…」
錦原祐:「わぁい、ありがとうございます」
KP:ではドアですね
KP:今度のドアは押しても引いてもスライドしても開かない。
KP:鍵穴は見当たらない。
KP:一部がすりガラスになっているようだ。
KP:プレートには
KP:『Exit impossible』
KP:と彫られていた。
錦原祐:「……退出不可……」
KP:すりガラス部分は覗きこめそうな高さにある
錦原祐:じゃあ覗き込んだ!!ひょい
KP:ドアの向こう側になにか見えるかもしれない、
KP:と、君はすりガラスの向こうに目を凝らした。
KP: 
KP:君の視界を一瞬、黒い影が通り過ぎる。
KP:よりよく見ようとすりガラスに額を寄せた瞬間、バン!と激しい音と衝撃がドアを震わせた。
KP:すりガラスの向こう側からなにかが叩きつけられたようだ。
KP:驚いた君は、ドアの前に尻餅をつく。
KP:すりガラスの向こうに、軟体生物の触手のような細長くうねるなにかが見え、そして消えた。
KP:SANチェック(1/1d3)

 錦原祐:CCB<=75 SANチェック
 Cthulhu : (1D100<=75) → 16 → 成功


錦原祐:いや普通に怖い PLもびっくりした
KP:よちよち><ごめんねえ><
錦原祐:えーん><><
KP:でもにしはらゆうはものともしてないな…
錦原祐:「……足の本数を見ておくんでした…」
錦原祐:いや尻もちついてるもん!!
神崎桜:シークレットダイス
神崎桜:シークレットダイス
錦原祐:錦原祐のSANが1減少 (SAN:75->74)
神崎桜:「…なんかデカい音したけど」
KP:そう言いながら神崎が本を片手に戻ってくるね
錦原祐:「あっ神崎くん!タコとイカでしたらどちらがお好きですか?」
錦原祐:ありがてえ……
神崎桜:「ハ…?」
神崎桜:choice[タコ,イカ,どっちもすきじゃない]
Cthulhu : (CHOICE[タコ,イカ,どっちもすきじゃない]) → イカ

錦原祐:かわいいね………
神崎桜:「…………どっちかっつったらイカ……」
錦原祐:choice[タコ,イカ,どっちもすきじゃない]
Cthulhu : (CHOICE[タコ,イカ,どっちもすきじゃない]) → イカ

錦原祐:「なるほど、僕もです」うんうん
錦原祐:「……あ、何かありました?」
神崎桜:「ン…いや、これ」
KP:神崎が差し出してきたのは一冊の参考書だ。
錦原祐:「さんこうしょ…」
錦原祐:ぱらぱら
KP:教科は中学一年生の英語。パラパラとめくっていると、やたらとマーカーで描きこまれたページが目に留まる。
KP:『I am…を略すと I'm…になります』
KP:の部分に超重要!!とでかでかと注意書きが添えられている。
錦原祐:「確かに重要ではありますが……」
神崎桜:「ニホンジンは大変だな」お前は日本語を勉強してくれ
錦原祐:「英語で話すようになると、かえって文法の暗記が困難に感じるものです」お前も日本語より英語のが高い
神崎桜:「そんなもんか」
神崎桜:「ニホンゴのほうがよっぽどややこしい」
錦原祐:「それは同感ですね、たまに伝わらないことがありますから」
錦原祐:「Exit impossible…… あぁ…」
錦原祐:なるほどなってなった 机を見ます!ペンとか…
KP:<目星>どうぞ!
錦原祐:わーい!

 錦原祐:CCB<=84 目星
 Cthulhu : (1D100<=84) → 47 → 成功


KP:机の上は綺麗に片付けられている。
KP:引き出しには定規や分度器、小振りのナイフがはいっているが
KP:筆記用具の類がひとつもないことに探索者は気がついた。
KP:以上ですね
錦原祐:ナイフだ!!!!!
錦原祐:ひょい 手でくるくるーってした
KP:ナイフだ!(恐怖)
錦原祐:恐怖のナイフだ!!!!!
神崎桜:「扱いなれてるのか?」くるくるしてるの見ながら
錦原祐:「そうですねぇ……逆にこのくらいのことしかできないと言いますか…」
錦原祐:本読めば躓くからね…
錦原祐:「一種の護身です」
神崎桜:「へえ…」まあ本読むと躓くらしいからなという顔
錦原祐:「Exit impossible に刻みを入れて、Exit I'm possible、これでいかがでしょう」
神崎桜:「ああ、…いや、…くだらねえな…」
錦原祐:「語法としては違和感がありますが」
錦原祐:「ふふ、ツッコめましたね!」
神崎桜:「うるせ」
錦原祐:って言いつつ刻み入れちゃう えい!
錦原祐:「褒めてますよ、すごく…?」
錦原祐:首傾げ
神崎桜:「…はいはい、…どうも………」
KP:それを刻みこむと、ドアからカチリと音がする。
KP:鍵が開いたようだ。
錦原祐:「ビンゴ」ガチャ!
神崎桜:「嬉しそうだな…」
錦原祐:「はい、お話して開けるだけですからね!」
神崎桜:「……まあ、楽っちゃ楽だが」ほぼ境遇同じだもんね
錦原祐:「それに、あまり交友関係が広くないもので。お仕事でない方とお話することも滅多にありませんから」
錦原祐:「そうですね、楽しいです」
神崎桜:「…そりゃ良かったな」
錦原祐:「ふふ、神崎くんがお優しくてよかったですね」
神崎桜:「呆れてるだけだ」
錦原祐:「? それはそうと、そろそろ難易度が上がる頃合いだと思うのですが」ガチャ!
KP:では、ドアを開けると、君たちはまたまばゆい光に包まれる。
KP:気が付けば、また違う部屋にいる様だ。

KP:【みっつめの部屋】
KP:次の部屋にはアップライトピアノがあった。
KP:もちろん窓はなくドアがひとつある。
KP:壁際には本棚とちいさなチェストが置かれている。
KP:ドアには紙が一枚貼られている。
KP:紙には黒いマーカーで
KP:『 しんだひとはでられるドアです』
KP:と書かれている。
錦原祐:ブラックジョークじゃんね?
KP:<ドア/部屋/本棚/チェスト/ピアノ>
神崎桜:「………」
錦原祐:「………」ちょっと考えて
錦原祐:扉を開けようとする
KP:扉は開かない。
錦原祐:「………?」
錦原祐:「嘘はついてないんですが………あれっ……」えいえい
神崎桜:「…とりあえず部屋の中調べないか?」
錦原祐:「うーん…そうですねぇ……」
神崎桜:「どうせ下らん謎解きかもしれないだろ」
錦原祐:「書いてあるままで勝負していただきたいものです… 確かに難易度が高いですね…」
錦原祐:じゃあ部屋!
KP:<目星>どうぞ!
錦原祐:わーい!

 錦原祐:CCB<=84 目星
 Cthulhu : (1D100<=84) → 1 → 決定的成功/スペシャル


KP:なんですか!?
錦原祐:なんで?
錦原祐:なんで???
KP:え、じゃあなんか…
KP:え?じゃあ天井からプリンが降ってきます
KP:プリン好きかな…すきだといいな…(これは恋するKPのあたし)
錦原祐:何wwwwwwwwwww
錦原祐:プリン好きだよ
KP:天井に紙が貼ってある。
KP:紙には黒のマーカーで文字が書かれている。
KP:『あと半分!さっさとクリアしちゃってよね☆』
KP:プリンはローソンで売ってるジャージー牛乳のやつです
錦原祐:「………突然、プリンが……!」見て見て!
錦原祐:おいしいやつ!!
神崎桜:「あ?なんだそれ」
錦原祐:「降ってきました、驚きましたね」
神崎桜:「ええ…」
錦原祐:桜くんはコンビニスイーツ食べなさそう
神崎桜:「よかったな…」
KP:この間初めてシティでコンビニに入りました
錦原祐:あら^~~!!
錦原祐:スプーンとかついてるのかな………1クリだしついてる 多分
神崎桜:「見たこと無いやつだな。どこのだ?」
KP:ついてていいよ
錦原祐:「ローソンだと思います、兄がよく買っているので」
神崎桜:「ろーそん、…へえ…」
錦原祐:「半分いかがです?なかなか美味しいですよ」
神崎桜:「………」
神崎桜:「…じゃあ…」
錦原祐:にこってした!
神崎桜:「なんだよ!」
錦原祐:「?甘いものがお好きなのかなと」
神崎桜:「…ふつうだ!!」
錦原祐:「それはよかった!嫌いな方ですと少し甘すぎるかなと思ったので」
錦原祐:プリン食べてにこにこしたからチェスト見よ!
錦原祐:「神崎くん、ピアノなどはいかがでしょう」ってチラ
神崎桜:「…いいけど」まくまく食べた
錦原祐:かわいい…
KP:チェストには<目星>
錦原祐:ふります!

 錦原祐:CCB<=84 目星
 Cthulhu : (1D100<=84) → 39 → 成功


KP:チェストにはセロテープやハサミといった文房具がはいっているが、筆記具の類が一つも見当たらない。
神崎桜:シークレットダイス
錦原祐:ない……じゃあ本棚…
KP:<目星/図書館>
錦原祐:フフ 目星ふります!

 錦原祐:CCB<=84 目星
 Cthulhu : (1D100<=84) → 37 → 成功


KP:本棚には
KP:『クラシック音楽の歴史』
KP:『正しい楽譜の読み方・書き方』
KP:『ピアノ楽譜 ハノンピアノ教本』
KP:といった音楽関連の書籍が並んでいた。
KP:以上。
錦原祐:ほーん…
錦原祐:ドア……?をみます…
KP:アイデアどうぞ!
錦原祐:わーい!

 錦原祐:CCB<=70 アイデア
 Cthulhu : (1D100<=70) → 28 → 成功


錦原祐:なんか出目いいね?
KP:しんだ の前に少し空間があることに気が付く。
KP:以上
錦原祐:なるほどね
錦原祐:じゃあ桜くんのとことててーって言ってみる
神崎桜:「ん、なんかあったか」
錦原祐:「ピアノの譜面などがありまして」
神崎桜:「へえ」
錦原祐:「僕は生憎音楽方面には疎いので……」
神崎桜:「ピアノのとこにはヒントが欲しけりゃ一曲弾けって書いてあったけど」
錦原祐:「なるほど。…しんだ、が「楽しんだ」か「慈しんだ」…あたりになるといいのかなと思いました」
神崎桜:「?へえ…」
錦原祐:「…が……僕は最初から楽しんでいたので…… 開かないなら、慈しんだ方がいいのかもしれません」
錦原祐:「というわけで、弾いていただこうかなと思いまして」ってその場に座ってみる
神崎桜:「え、……」
神崎桜:「…一曲だけだぞ…」
錦原祐:「わっ、弾けるんですか」
神崎桜:「言っとくけどうまくないからな」
錦原祐:「ふふ、是非」

 神崎桜:CCB<=66 芸術(ピアノ)
 Cthulhu : (1D100<=66) → 54 → 成功


神崎桜:えらい…
錦原祐:かっこいい……
神崎桜:「…終わり!もういいだろ」
錦原祐:拍手した にこにこ!
錦原祐:「ありがとうございます、お上手なんですね」
神崎桜:「べつに…」ちょっと嬉しそう
錦原祐:かわいい…
KP:では上からメモが降ってきます
KP:「どうせなら楽しい方がいいよね! KPうさちゃんより」
KP:と書いてあります
錦原祐:あ、ありがたい~~~!!教本ちぎろうとしてた
錦原祐:じゃあKPうさちゃんのメモをびりーーって破いた!!「楽」のところを貼っちゃいます
錦原祐:「うさちゃんに感謝しなければなりません」うんうん
神崎桜:「うさちゃん…?」
錦原祐:「ほら、うさちゃん」メモ見せ
神崎桜:「ああ…」なっとくの顔
KP:では張り付けると、がちゃりと音がする。鍵が開いたようだ。
錦原祐:「ふむ………」
錦原祐:「……楽しめました?」
神崎桜:「…まあ」
錦原祐:「ふふっ、それはよかった」にこにこ開けちゃう!ガチャ!
KP:ではドアを開けると、またまばゆい光が君たちを包み込む。
KP:気が付けば、君たちはよっつめの部屋に到達していた。

KP:【よっつめの部屋】
KP:今回の部屋はいちばんはじめの部屋のようにがらんとしていた。
KP:壁は打ちっぱなしのコンクリート、家具 の類いは見当たらない。
KP:ドアは重厚な金属製で大きな液晶モニタが存在感をはなっている。
KP:渾身の力をこめてもドアノブはぴくりとも動かない。
KP:<モニタ/部屋>
錦原祐:「だいぶ片付きましたねぇ、お部屋」
錦原祐:ってお部屋見てみよ!
神崎桜:「そうだな」きょろきょろ
KP:<目星>!
錦原祐:はーい!

 錦原祐:CCB<=84 目星
 Cthulhu : (1D100<=84) → 36 → 成功


KP:『○○○○○の部分に正しいアルファベットを打ちこめばドアは開くよ!間違えても何度でもやり直すことができます』と書いてある。
KP:先ばしっちゃった
KP:天井にはメモが貼られており、
KP:『○○○○○の部分に正しいアルファベットを打ちこめばドアは開くよ!間違えても何度でもやり直すことができます』と書いてある。
錦原祐:ふふww
錦原祐:ありがとうございます!
錦原祐:「おや、英語ならお得意では?」
神崎桜:「得意も何もって感じだけど、まあ…」
錦原祐:「ふふっ、流石。ではでは」モニタ!
KP:液晶モニタはタッチパネルになっているようだ。
KP:画面には、以下のような文字が表示されている。
KP:『犬←→神
KP:生きる←→悪
KP:waterfall←→○○○○○』
KP:以上
錦原祐:「……dog、god… live、evil…」
錦原祐:「滝……」
錦原祐:滝????
錦原祐:たき きた
神崎桜:なんだなんだって顔で覗き込んでる
錦原祐:「反転すればいいのかなと思ったのですが……」
錦原祐:「滝…… たき、きた……」
錦原祐:「来た……北…… まぁ何度でも打てるようですし…」
錦原祐:「……どちらに賭けますか!」
神崎桜:「はあ?なんだ突然」
錦原祐:「ふふ、来たと北、どちらがお好きですか?」
神崎桜:「どっちが好きも何も…じゃあ来たで」
錦原祐:「ふむふむ、ではでは」
錦原祐:「………5文字では?」
錦原祐:「ふふっ、cameでは4文字でしたね」
神崎桜:「あ」
神崎桜:「…じゃあ北じゃねーか」
錦原祐:くすってした いやお前のせいやで錦原
錦原祐:「ふふっ、賭けもなにもありませんでしたねぇ」
錦原祐:じゃあNORTH!
神崎桜:「なに笑ってんだ」ほっぺをギュした
錦原祐:「あだだだ……」
KP:ではそれを打ち込むと
KP:パンパカパーンと安っぽいファンファーレが部屋に響いた。
KP:頭上からはカラフルな紙吹雪と一緒に一枚のメモが降ってきた。
KP:『おめでとうございます!ではさっさと元の世界にお戻りください☆』
KP:がちゃんと音がする。鍵が開いたようだ。
錦原祐:「……ツッコまなくてよろしいのですか?」
神崎桜:「……くだらね……」
錦原祐:「ふふっ、鋭いツッコミです」まんぞく!
神崎桜:「満足か?」
錦原祐:「はい、ありがとうございました。とても楽しかったです、僕は」
神崎桜:「…そうか?」ええ?って顔
錦原祐:「……不愉快な思いをさせたでしょうか」
神崎桜:「いや、そんなことはねえけど」
神崎桜:「楽しかったか?これ」
錦原祐:「ふふ、それはよかった」
錦原祐:「楽しかったですよ、本当に!」
神崎桜:「…そうかよ、…よかったな」
錦原祐:「はい、またお会いしましょうね!」ガチャ!開ける!
神崎桜:「…ああ」
KP:では、あなたはドアを開く。

KP:ドアを開くと、君たちは急激な眠気に襲われ意識を失う。



KP:…目が、覚める。
KP:そこはどうやら、見慣れた自室のようだった。
KP:夢を見ていたのだろうか。
KP:君は首をかしげながら、また長い一日を過ごすのだった。


KP:「よっつの扉を開けて」

KP:シナリオクリアです、おめでとう!
錦原祐:やったーーー!!ありがとう!!!!ございました!!