錦原祐(にしはらゆう)


執事 / 通訳士



「それは困ってしまいますねぇ……」
  「……僕には、もうどちらでもいいんですよ。人でも人じゃなくても、本当でも嘘でも」


外資系大企業社長の錦原邸に仕える執事。小さい頃に養子入りして以来、三男兼使用人・通訳士として住み込んでいる。
のんびりとした穏やかな性格で、異常を異常として捉えず危機感すらほとんど抱かないなど抜けたところがある。
常に笑顔で冷静だが、幼馴染や亡き主人のことになるとやや感情的になりがち。



【LOG】

02  アイヒマンの鳥籠
03  命名、A
04  鍋宴
06  零への道程
08  アンケート#17
09  A_
10  デッドエンドトリートシック