アイヒマンの鳥籠 命名、A 鍋宴
KP:とある監獄での一件から数日。
KP:あなたがある日目を覚ますと、そこは白い空間であった。
KP:白い壁、白い机、
KP:白い椅子、白い本棚、白い額縁
KP:──いいや、そこにひとつだけ、
KP:白い机の上に、一丁の黒いレボルバーが存在していた。
『おはよう、探索者。』
KP:あなたの耳に、機械とはほど遠いが、僅かに人とも思い難い声が聞こえてくる。
KP:聞き取りにくいその声は、語る。
『君にはAを探してもらいたい』
KP:声は訴える。
『Aは何処かに隠されている』
KP:声は求める。
『そして君にはAの答えを解いて欲しい』
Call of Cthulhu
『 命名、A 』
制作:小人白夜様
KP:それっきり、声は聞こえてこない。
KP:あなたは奇妙な声の導きと、真っ白な空間の中で唯一異色を放つレボルバーの存在に胸騒ぎを抱くだろう。
KP:SANC 0/1d3
錦原 祐:「……近頃はどこもかしこも物騒ですねぇ…」
錦原 祐:CCB<=42 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=42) → 51 → 失敗
錦原 祐:1d3
Cthulhu : (1D3) → 3
錦原 祐:知ってた……
KP:錦原 祐のSANが3減少 (SAN:42->39)
錦原 祐:「…銃を見慣れるのはよくないですから」
錦原 祐:おさがしものでしたっけ、とレボルバーから目をそらしつつ周囲を探してみます
Q、「錦原祐」は、僅かな情報を見抜くのが得意だろうか?
錦原 祐:わかんない………………………
錦原 祐:え?わかんない………
錦原 祐:でも、目星はとことん外すくせに暗闇での目星はほとんど外さなかったり、アイデアだけは基本出目がよかったりで
錦原 祐:逆に見えにくい情報を見抜くのは得意なのかもしれない………?
KP:では、あなたはどこからかは見えないが、視線を感じる。
錦原 祐:人目は気にしそう!!!!!!わかるな~!
錦原 祐:ちなみに今はマチェット持ってますか………??
KP:視線を感じ、愛用の南米ナタ――マチェットナイフを探そうとする。が、肌身離さず持っているその護衛用の武器は手元には見当たらない。
KP:その際、マチェットに限らず、携帯電話や懐中時計といった所持品も全てなくなっているとわかるだろう。
錦原 祐:よ、よかった………不定発症の数日後にまた殺人妄想を一人で抱くのはやだ………
錦原 祐:わかるね錦原祐、今ここで仮に死体が出てきても、今の君には殺せないので君の死体じゃないからね………
錦原 祐:レボルバーが置いてあるなぁって顔をした。錦原祐が。うるせー知らねー!!FINAL FANT ASY
KP:また誰かを殺すのだろうか?今度はあのレボルバーで?
KP:そんな降って湧いた疑念を忘れるべく、あなたはコツコツと歩き出す。
『さあ、何処を調べるかね?』
錦原 祐:白い机!
KP:OK
『 ──公言、Aは僕の尊敬でした 』
KP:書いてあるのはおぼつかない青い文字だった。
KP:滑る様に机を見渡して、ようやくみつけた文字であった。
ダ
ァ
ン
ッ
!!
KP:──からん、からから…
KP: から、…ん……
KP:あなたは発砲音を聴く。
KP:机の上のレボルバーは煙を吐いて、
KP:机の上にあったはずの文字は消えて、
KP:机の上に書かれていたものは変わる。
『密告、
Aは
奪う
に
飽き足らなかったんだ』
KP:赤黒い液で乱暴に書かれた文字だった。
Q、「錦原祐」は人の精神状態を確認することが得意であろうか?
錦原 祐:これは得意………たぶん……
錦原 祐:わかった上で話そらしたりごまかしたりしてるから…
KP:ではあなたは、この書き込まれた文字から、抑えきれない怒りを感じる。SANC 1/1d3
錦原 祐:CCB<=39 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=39) → 65 → 失敗
錦原 祐:1d3
Cthulhu : (1D3) → 2
KP:錦原 祐のSANが2減少 (SAN:39->37)
錦原 祐:ぶっちゃけPLだったら銃の発砲音でSAN減ってるな………描写怖いなこのシナリオ……
錦原 祐:「…Aは奪うに飽き足らなかったんだ…」
KP:『そんなことないもん』
KP:机の角に小さな文字。ひっそりと。
錦原 祐:「……そうですね…」
錦原 祐:何もわかんない………何………
錦原 祐:でも発砲されたのが本気で怖いし弾が入ってた時点で錦原祐も割と地雷なのでレボルバーを見たい…
KP:OK
KP:引き金を引くのが、見知らぬ何者かか、あるいはいつものように自分が無意識にかはわからないが。
KP:あなたは発砲を恐れ、黒いレボルバーを確認する。
KP:レボルバーを見ると、銃の側面に文字が刻まれている。
『事実、私は目の前の存在を殺したい』
KP:銃の側には空の銃弾がひとつだけ落ちている。
錦原 祐:「…どちらさまでしょうか…」
錦原 祐:公言、密告、事実
錦原 祐:「…怒りから奪うという行為を、とても否定などはできませんが」
錦原 祐:「それでも、愚かだとは思います」
Q、「錦原祐」は銃の心得はあるだろうか。または銃を取り扱うような人間だろうか。
錦原 祐:ないです
錦原 祐:内心、そう言う自分だって手元に銃があれば間違いなく引き金を引いてたし、そうすれば今頃楽だったのかもしれないとわかってはいるけど
錦原 祐:でも銃は人を殺したって感覚が手にないから使わせたくはないな………
KP:そんなあなたに、声が響く。
『さあ、何処を調べるかね?』
錦原 祐:ん~~~本棚!
KP:OK
KP:本棚には一冊だけ、背表紙が薄灰色の本があった。
KP:あなたが抜き取れば、その表紙には次のように記載されているだろう。
『証言、Aは語りました』
錦原 祐:読みます
KP:本を開くと、最初の1ページ目に日本語で
『提示、Aはその時執筆をしていた』
KP:と言葉が書かれている。
KP:最初の1ページ目の右下には『0』、次のページ(本を見開いて左側、左下)には『1』と数字が振られており、ページ数を意味しているとわかる。
KP:ページをパラパラと捲ると、『5』は青、『29』は白、『30』は赤黒、『32』は赤で紙一面塗られている。
錦原 祐:「…A…は人物であるとして」
錦原 祐:「探せ、隠されている、の対象であるAはanswerの意でしょうか…」
KP:『30』には白字の文章が存在する。
『貴方はあくまで私のもの』
『決して滅びることのない愛だ』
KP:『32』には、記載途中の文章が存在する。万年筆を落としたのだろうか。
『それは奇跡と言えた。愛する子、私たちの夢が叶ったのだ。神の祝福と言って過言で、』
ダ
ァ
ン
ッ
!!
KP:──からん、からから…
KP: から、…ん……
KP:文を目にした直後、あなたは本棚から発砲音を聴く。
KP:だが音の原因は存在せず、その代わりに真っ白な本棚には血飛沫が激しく飛び散っていたことだろう。SANC 0/1d3
錦原 祐:CCB<=37 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=37) → 97 → 致命的失敗
錦原 祐:突然血液恐怖症みたいなことするのやめな!!!!!!!!!
KP:錦原 祐のSANが3減少 (SAN:37->34)
錦原 祐:告白、みそは錦原祐のクリティカルとファンブルのタイミングにだけは絶対的な信頼を寄せている。
錦原 祐:だから多分血にぴえ……………ってなった
錦原 祐:あれの数日後だから……………
錦原 祐:「………?………僕……ちがう、僕じゃ………」
錦原 祐:慌てて手が真っ赤になってたり自分が実はレボルバー握ってたりマチェットがあったりしないかを確認した
錦原 祐:僕じゃない僕じゃない僕じゃない……
KP:愛し方を知る前に戦い方を覚えた……
錦原 祐:不器用な僕の武器は何……
KP:マチェット!
錦原 祐:正解////
Q、「錦原祐」は学問や読書は好きだろうか。もしくは嗜むだろうか。
錦原 祐:学問って意識でやってはいないと思うけど好き
錦原 祐:だんなさまのやくにたてるからすき!!!!!!!!
KP:では、本棚を漁れば好みの本が見つかるかもしれない。
錦原 祐:????
錦原 祐:好みの本……????
錦原 祐:英語の本はいいや………何が好きなんだろう……?
錦原 祐:ちょっと新潮社のジャンル一覧を追ってきます いいですかKP
KP:いいよ!
錦原 祐:choice[文学,ビジネス,趣味]
Cthulhu : (CHOICE[文学,ビジネス,趣味]) → 文学
錦原 祐:choice[フィクション,ノンフィクション]
Cthulhu : (CHOICE[フィクション,ノンフィクション]) → ノンフィクション
錦原 祐:choice[思想・社会,歴史・地理・旅行記,科学,事件・犯罪,自伝・伝記,アート,語学・教育,実用・暮らし]
Cthulhu : (CHOICE[思想・社会,歴史・地理・旅行記,科学,事件・犯罪,自伝・伝記,アート,語学・教育,実用・暮らし]) → アート
錦原 祐:なんで………………………??????
錦原 祐:大困惑した………そういう趣味あったの………?初耳だわ………
錦原 祐:なんか………芸術アート系のノンフィクションを読むらしいんですけど………
錦原 祐:え?イメージがわかない………芸術方面なんだ………そう……
錦原 祐:でも家がまぁ……そっか… 旦那様とか上兄様とかから借りた本しか読まなそうな感じはあるな……主人の趣味ってことにしとこ……
錦原 祐:じゃああっ読んだことある!みたいな感じでパラパラ見てちょっと安心して戻しました
KP:わかりました。
KP:先ほどの本の裏表紙には、 『告訴、物事はアナグラムである』 と、淡々と書き留められている。
錦原 祐:混乱してきた KP、情報整理タブ作っていいですか
KP:いいよ!
錦原 祐:アナグラム感今まで全然なかったのに突然出てきてびっくりした…
錦原 祐:なんか……数字が年齢なのかなぁって思ったんだけど…… 『そんなことないもん』はAを尊敬してる子供……?
錦原 祐:突然芸術が好きらしい設定が降って湧いたので額縁を見に行きます……
KP:OK!
KP:よく目を凝らして額縁を確認するが、特に際立って目立つモノは何もない。
KP:中に収められた絵は原色の青のみで塗られている…。
Q、「錦原祐」は絵心があるか、または作品を作るのが得意だろうか。
錦原 祐:なさそうじゃないですか……………?
錦原 祐:わかんない………でもなんか、人並みになんでもできるってイメージだから…ステもEDU以外全部11~14だし……
錦原 祐:よくも悪くも才能ある!!みたいな作品じゃなくて、こういう言い方したくないけど、小学校~中学校くらいなら誰が見ても成績Aをつけるみたいな、
錦原 祐:なんか………なんていうんだろう………?科目としては上手いけど芸術としてはアウトというか……個性がないとかじゃなくて…
錦原 祐:え?でも笑顔で意味のわからないもの作って提出しそうな感もあるな………
錦原 祐:こいつ何を考えてこれ作った??????????ってなるもの作りそう………
錦原 祐:でも絵心とか得意かと言われるとNOな気がするのでNOでいいです…
KP:わかりました。絵心がなくとも、額の下に『かつては中にいた』と刻まれているプレートが一枚あることはわかる。
『さあ、何処を調べるかね?』
錦原 祐:「……なかにいた……?」
錦原 祐:何……?お腹の中に………?
錦原 祐:どこ行こうかな、壁を見ます!
KP:OK
『 申告、Aとは誓い合いました 』
KP:書いてあるのは華奢な黒文字だった。
KP:上から下に流れるように白い壁を見て、ようやくあなたがみつけた文字だった。
ダ
ァ
ン
ッ
!!
KP:──からん、からから…
KP: から、…ん……
KP:あなたは三度目の発砲音を聴く。
KP:そして、華奢な文字を撃ち抜くと、壁は壁は、綺麗な白い肌を滑り落ちるように赤黒い液体をゴポリと、音と同時に壁に楕円に開いた穴から零し出した。
KP:まるで、そう、それは白く美しい肌を撃ち抜いた様に。
KP:赤は止め処なく溢れていく。
KP:まるで息をしてるかの様に、ゆったりと。SANC 1d3/1d6
錦原 祐:これはね、確定不定なので元気に振りますね
錦原 祐:CCB<=34 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=34) → 100 → 致命的失敗
錦原 祐:?
錦原 祐:なんかさ………本当にわかりやすいな………
KP:錦原 祐のSANが7減少 (SAN:34->27)
錦原 祐:CCB<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 88 → 失敗
錦原 祐:発狂しないな~~~!!えらいな~~~~!!
錦原 祐:lt
錦原 祐:????
KP:あ!?ダイスボット入れてないっけ…!?
錦原 祐:lt みそんとふ!!
錦原 祐:lt
錦原 祐:みそんとふ!!!!!起きて!!!!!
錦原 祐:lt
KP:????
KP:lt
KP:むり みそんとふが息してない
錦原 祐:lt
錦原 祐:これもうみそんとふがだめだ……1d10振ります
錦原 祐:1d10
Cthulhu : (1D10) → 1
KP:1:睡眠障害 (眠る度悪夢にうなされ、睡眠を十分にとることができなくなる。)
錦原 祐:やっちゃったなぁ
KP:ね 1d2+1振ろうね
錦原 祐:これ知ってる、毎朝銃声で飛び起きるやつ……
錦原 祐:1d2+1 [卓]
Cthulhu : (1D2+1) → 2[2]+1 → 3
錦原 祐:てへ………
KP:徐々に温泉行くどころじゃなくなってる気がするな……
錦原 祐:ずっと寝不足かぁ………ってなった
錦原 祐:lt
錦原 祐:?本気でみそんとふどうしたんだろう………????
『 申告、Aは最期まで情熱でした 』
KP:赤で書き換えられた文字は、弱々しい。
錦原 祐:「………A、…は………もう既に故人なんでしょうか…」
錦原 祐:心の底から今血を見るのはだめそうなので、壁から数歩引いて目をそらしました
錦原 祐:PLのINTを心配しつつシナリオ始めたんだけど、もはや今PCが今後探索者できるかしか心配できなくなってきた…
錦原 祐:なんかもう座りたいな……座らせてやりたいな……椅子見ます…
KP:OK
KP:白い椅子の背もたれから、椅子の脚にかけて薔薇(イバラ)が蔓を伸ばしている。
錦原 祐:こりゃ座れないわ…
KP:背もたれにはゴシック体の文字が刻まれている。
『 追伸、Aにとって不幸中の幸いでした 』
ぱ
き
ん
KP:パラパラ、と、薔薇のトゲが蔓から落ちる。
KP:無動作に、意図せず、自然に。
KP:あなたはつられてしゃがみ込むだろうか。
KP:それとも不思議そうにそれを見るだろうか。
KP:そして──
『…、──ッ…!!!』
KP:遅れて、声にならない、声になっていない何かが、耳を突き刺す様に椅子後部から勢いよく響き渡った。
KP:それは強く胸を
:(呼吸を)
KP:締め付けた
:(何故か)
KP:そしてまた
:(また?)
KP:胸を痛める
:(どうして)
KP:あなたは自分でありながら自分ではないような感情の起伏に、戸惑いと苦しさと理解のできなさを感じ、嫌な汗をかくことだろう。
KP:SANC 1d6/2d6
錦原 祐:CCB<=27 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=27) → 95 → 失敗
錦原 祐:2d6
Cthulhu : (2D6) → 6[1,5] → 6
錦原 祐:えらいな~~~~!!!
KP:錦原 祐のSANが6減少 (SAN:27->21)
錦原 祐:CCB<=70 アイデア
Cthulhu : (1D100<=70) → 48 → 成功
錦原 祐:st
錦原 祐:みそんとふ……………??
錦原 祐:st
Cthulhu :一時的狂気(20[20]) → 記憶喪失 (1d20時間内の出来事を忘れてしまう。)
錦原 祐:みそんとふ!!!!!
錦原 祐:生きてる!!!!!!
錦原 祐:みそんとふーーーーー!!!!!!!
錦原 祐:これ、PCが忘れたら推理もなにもなくなりませんか………???大丈夫ですか………????
KP:どうしよう………
KP:一応期間は振って……… で短期狂気としてセッション終了後に回そ……
錦原 祐:はーい……
錦原 祐:1d20 [時間]
Cthulhu : (1D20) → 15
KP:フフ…… 記憶喪失でまた探索し直し!でもいいんだけど……SANが多分もたないから……
錦原 祐:みそちゃん優しいね……
KP:ありがとう!
KP:忘れたい、という感情が強く湧き上がる。
KP:――しかし今忘れることはできない。ここから自分は出なくてはならない。
KP:動揺を抑えて床に落ちたトゲを目で追いかければ、床の上に、茎に銀色の小さな輪っかのついた透明な花弁をつけている、しおれた薔薇が一輪だけ転がっていた。
KP:銀色の輪っかに、文字が刻まれている。
『 命名、Aは____ 』
KP:あなたには今、記述できるものはあるか?
KP:なければ今一度、身の回りを確認するためほかの場所を当たるがいい。
錦原 祐:もうこれPCが完全にAを探すどころじゃなくなってるんだけど………
錦原 祐:が、がんばれ………あとちょっとだから(知らないけど)………もうちょっとがんばろうな……できるな………
錦原 祐:にしはらゆうが一番怖がってるのが「無意識、無自覚」だって昨日ふせったばっかじゃん!!!!!!
KP:あっ!!!!!!!
錦原 祐:なに!!!!!
KP:KPレスでシナリオやってるからシナリオ全然読んでないんですよ………それで………
KP:さっきマチェットないか確認してて、ないって言っちゃったんですけど
錦原 祐:や、やめろ………今の錦原祐にナイフを持たせないでくれ………
KP:あなたは確かに何も持っていない。
KP:あるのは確かな身体と、意識と…
KP:――いいや、あなたが服の上からポケットに触れると、何か硬いものがあった。
KP:取り出してみると、それは鋭利な刃だ。
KP:普段マチェットをベルトで帯刀しているため、先ほどはポケットにまで意識が回っていなかったのだろう。
KP:(言い訳)
錦原 祐:「―――――嘘」
錦原 祐:「……入れた覚えがない………だって、……」
KP:おそるおそる確認する。刃といっても小さなもので、何か物を切ると言うよりは、刻むことに向いていそうだとあなたは感じた。
KP:これでは護衛も殺傷もできないだろう。少し安心するかもしれない。
錦原 祐:護衛ができないのに安心するな………そういうとこだぞ………
KP:刃の側面にはこのような文字がある。
『 解答、Aを求めるのにペンが必要だろう 』
錦原 祐:えーーーーーー………PLまるでわかってない……もう求める感じなのかこれ……
錦原 祐:あの、探索箇所に「 」があるのが気になるんですけど
KP:求めるモノが無くば「 」もまた良いだろう。
錦原 祐:え、これエンド分岐……?探索箇所ではなく??
錦原 祐:PL、生命に関わらない範囲に限っては拾えるところは全部拾ってシナリオをフルで楽しみたい気質なんですけど……
KP:では
KP:──それにしても、ほとんど白い部屋だとあなたは感じた。
KP:手元には刃物とレボルバー。…その考えは、現実逃避であったのかもしれない。
KP:空白の時間、あなたはぼんやりと考えたが、特に言葉を織り成すことがなかった。
少年:『お兄さん?それともお姉さんかな』
KP:声が聞こえる。あなたは考えることをやめて、声のある方向へと振り返る。
KP:すると、先程まで居なかった筈の小さな小さな少年が、ニコニコと笑っていた。
錦原 祐:PLは性別につっこみたいけどPCはもう元気なさそうだからいいや………無気力虚無でしょ今……
少年:『お話しをしよう。貴方の名前は?』
錦原 祐:「………錦原、祐…」
少年:『貴方は普段何しをしている人?』
錦原 祐:「…普段は… 家事を…おうちのおしごとをしています…」
少年:『貴方は何の為に生きているの?』
錦原 祐:「…………なんのためでしょうね」
錦原 祐:「…不思議と、死にたいと思ったことはないんです。一度は死んだかとも思いましたが…どうやら生きているようですし」
錦原 祐:「………守れなかった方も、殺したかった男もいて、…まだ一緒にいたい人達がいるから、……ですかね」
KP:きちんと答えたならば、相変わらず少年はニコニコと笑う。
少年:『最後に質問。じゃあ貴方は本当に生きてるの?』
錦原 祐:「ふふ、どうでしょう」
少年:『――そっか、ありがとう』
KP:質問の真意が読み取れない、何かを探るような、奇妙な応答。
KP:自問自答とも言える、内側を覗き込むような言葉の羅列はあなたが息をする暇を奪った。
KP:SANC 1d3/1d6
錦原 祐:CCB<=21 SANチェック
Cthulhu : (1D100<=21) → 80 → 失敗
錦原 祐:1d6
Cthulhu : (1D6) → 4
KP:錦原 祐のSANが4減少 (SAN:21->17)
KP:……気付けば少年は見当たらない。
KP:あなたは現実に意識を戻す。
KP:手元には銀色の輪っかと、刃。それだけは逃避できない現実としてそこにある。
KP:――あなたには、そこに『A』を語る権利がある。
Q、命名、Aは______
錦原 祐:????え、わかんない……………
錦原 祐:公言、Aは僕の尊敬でした/青(5)
錦原 祐:密告、Aは奪うに飽き足らなかったんだ/赤黒(32)
錦原 祐:私は目の前の存在を殺したい/黒レボル(??)
錦原 祐:提示、Aはその時執筆をしていた
錦原 祐:貴方はあくまで私のもの、決して滅びることのない愛だ/白(29)
錦原 祐:それは奇跡と言えた。愛する子、私たちの夢が叶ったのだ。神の祝福と言って過言で、/赤黒(32)
錦原 祐:告訴、物事はアナグラムである
錦原 祐:申告、Aとは誓い合いました/黒(??)
錦原 祐:白がおそらく銃で撃たれて死んでいる………?
錦原 祐:申告、Aは最期まで情熱でした/赤(30)
錦原 祐:追伸、Aにとって不幸中の幸いでした
錦原 祐:そもそもこれは何を答えればいいん………?色………?
錦原 祐:青………青の子はたぶんあんま関係ない……… レボルバーは目の前の存在を殺したい……白は死んでる……?
錦原 祐:黒いレボルバーに書かれていたからってレボルバー情報=黒ってわけではないのかなぁ……
錦原 祐:赤黒………32歳、Aに奪われてる?
錦原 祐:青……Aを尊敬していた
錦原 祐:白………貴方は私のもの、滅びることのない愛 たぶん奥さんか旦那さん……
錦原 祐:赤………夢が叶った、最期まで情熱だった
錦原 祐:赤黒はAに何かを奪われてる、なんか夫婦の片方のこと好きでこの泥棒猫!!みたいな気配はなくもない……
錦原 祐:5歳の青がAを尊敬してるから、この子は夫婦の子だとして、なら奪われた!って言ってる赤黒は部外者として……
錦原 祐:じゃあAは少なくとも青ではないし赤黒でもない………
錦原 祐:何………??Aが白だとすると撃たれて死んでるっぽいのはなんだ……って感じあるし、でも少なくとも殺されてるのはA…だから白はあるといえばある…
錦原 祐:というか黒の存在がわからない………黒なに???だれ???黒だけ存在からわかんない……
錦原 祐:Aはその時執筆をしていたなら、描き途中だった赤のやつはA……?ならAが赤………?
錦原 祐:というか割と本当に何を答えればいいの………?人当てだったらこれ多分本気でわかんない………
錦原 祐:当たり障りのない事実だけ答えて帰りたい~~~~~!!!!黒のレボルバーが目の前の存在を殺したがってる!!!
錦原 祐:でも「Aは―――」の解答形式なの………
錦原 祐:Aは、Aは………赤黒から白を奪って青をもうけて夢を叶えた
錦原 祐:夢ってなんだ……………???何叶えたの………???
錦原 祐:赤はAっぽいんだよな……… じゃあ赤が何したって話に………
錦原 祐:????
錦原 祐:夢???したかったことってこと………?Aは目の前の存在を殺すことに成功してる??
錦原 祐:Aは不幸中の幸いだった、Aはつまり不幸な状況にあった
錦原 祐:Aの不幸はなんだろう、白が亡くなった気配あったから奥さんが亡くなったというか殺されたとかなのかな…
錦原 祐:赤黒い字は怒りを抑えきれなかった。Aは奪うに飽き足らず、なんか言葉乱れてるのが殺されてるのか殺してるのかわかんないけども…
錦原 祐:でも「飽き足らず」ならそれ以上になにかしてるんだよな………?赤黒を赤のAが殺したってことでいい?
錦原 祐:なんでAは執筆中に息絶えたみたいな感じになってんだろう………?夢は叶った…
錦原 祐:赤黒が白を殺した、赤(A)は復讐を果たして赤黒を殺した=夢は叶った、
錦原 祐:え?青が最後Aを殺してたりするのか……………????
錦原 祐:命名、Aは
錦原 祐:命名かぁ………
錦原 祐:「命名、………Aは、復讐者です」
錦原 祐:復讐者、って刻みます
KP:おはよう。
KP:それが貴方の答えであり、それが貴方だ。
KP:いままさに、貴方に命名された。
KP:さあ、そのレボルバーを握りたまえ。
『宣言、Aは___を_____?』
錦原 祐:「…Aは、……男を……殺したかった…?」
錦原 祐:「……ええ、…あなたは……復讐を叶えたかったのでしょう」
KP:<拳銃>ロールをどうぞ。
錦原 祐:「―――僕も、叶えたかったんですよ」
錦原 祐:CCB<=20 拳銃
Cthulhu : (1D100<=20) → 3 → 決定的成功/スペシャル
錦原 祐:うそ………………………
KP:――あなたは、躊躇なく引き金を引く。
KP:あの時、大切な人間が目の前で失われたあの日。……こうしていればよかったのだろうか?
KP:パァン、と乾いた音を聞き―――そして、意識がプツン、と途切れた。
KP:乾いた銃声を聴く。これは夢なのだと頭では理解している。
KP:目の前の名も知らない人間は、赤黒い液体をゴポリと零し出して倒れる。
KP:悲鳴を、聞いた。
KP:自分が殺した誰かの断末魔だったのだろうか、自分の親しい友人のものだったろうか。…あるいは、自分の。
KP:赤は止め処なくゆったりと溢れていく。
KP:ナイフで肉を裂くのとは違って、引き金にかけた指には死の感触がない。
KP:しかし、今度こそ自分は、人を殺した。
KP:そんな何度目かもわからない実感だけが押し寄せ、そして、
KP:そして、再び響いた銃声の音に、――あなたは目を覚ます。
KP:飛び起き、未だバクバクと鳴り続けている胸を押さえて呼吸を整えようとする。そこはあなたが過ごしている日常である。
KP:――しかし、あなたはどうしても、昨日の昼過ぎくらいからのことを思い出せずにいた。
KP:なぜベッドに横になっていたのだろう? 仕事はどうしたのだったか……
KP:気持ちを落ち着かせようと、枕元に置いているマチェットナイフを握る。このナイフで守りたかった主人は既にこの世にはいないが、それでもまだ生きていたいと心のどこかで思っていた。
KP:自分は、復讐を果たせなかった人間だ。
KP:なぜ突然そんなことを考えたのだろう。そんな違和感を胸に抱きながらも、今朝も執務のため使用人部屋へ向かうことだろう。
KP:ふと見ると、足元には赤い薔薇が置かれていた。
『命名、Aは復讐を果たした』
錦原 祐:CCB<=20 拳銃 #1
Cthulhu : (1D100<=20) → 2 → 決定的成功/スペシャル
錦原 祐:CCB<=20 拳銃 #2
Cthulhu : (1D100<=20) → 96 → 致命的失敗
KP:そんなことある!????!??3d10
錦原 祐:やだ なんで ママ ママ;;;;;;;;;;;;;;;;
錦原 祐:ゆ゛ーーーーーーーーーーちゃんがどんどんおかしくなってく!!!!!!!!!;;;;;;;;